ゴブリンの従僕/Goblin Lackey

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Goblin Lackey / ゴブリンの従僕 (赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)

ゴブリンの従僕がプレイヤーにダメージを与えるたび、あなたはあなたの手札にあるゴブリン(Goblin)・パーマネント・カードを1枚、戦場に出してもよい。

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プレイヤーダメージを与えるたびに後続のゴブリン手札から戦場に出すことができるゴブリン。

これが1ターン目に出てくると、2ターン目の攻撃による戦闘ダメージ能力誘発し、包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commanderなどがマナカーブを無視して戦場に出てくるなど厄介極まりない。特にパーミッション相手には有効なカード。1マナ軽いため打ち消されにくく、能力でゴブリンが直接戦場に出るため、後続を打ち消されても攻勢が止まらない。

極楽鳥/Birds of Paradiseのように、「見たら焼け」なクリーチャーである。焼けないまでも、必ずブロックして能力の誘発を防ぎたい。1マナのクリーチャーなので、1対1交換の除去だとテンポ・アドバンテージを失いやすいのも相手にする場合嫌なところである。

かつてのゴブヴァンテージで最も恐れられたゴブリンの1つ。ゴブヴァンテージ以前にも、これの名前を冠したラッキースライと呼ばれるスライが猛威を振るった。現在の主戦場はレガシーであり、ゴブリンデッキをレガシーのメタの中核たらしめている張本人でもある。

2003年10月1日より、エクステンデッド禁止カードに指定される。

参考

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