ターボ・ゼロックス

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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ターボ・ゼロックス(Turbo Xerox)

天才デッキビルダーAlan Comerが、はじめて彼のゼロックス理論を採用したカウンターデッキ


Foreshadow / 予兆 (1)(青)
インスタント

対戦相手1人を対象とし、カード名を1つ選ぶ。その後、そのプレイヤーはカードを1枚切削する。これによりその選ばれた名前を持つカードが切削されたなら、あなたはカードを1枚引く。
次のターンのアップキープの開始時に、カードを1枚引く。



Impulse / 衝動 (1)(青)
インスタント

あなたのライブラリーの一番上にあるカード4枚を見る。そのうちの1枚をあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。



Counterspell / 対抗呪文 (青)(青)
インスタント

呪文1つを対象とし、それを打ち消す。


彼の「1〜2マナのキャントリップを2枚入れれば、土地を1枚デッキから取り除いてよい」というゼロックス理論に基づいて構築されたデッキで、当時普通のパーミッションデッキの土地が22〜24枚なのに対し、ターボ・ゼロックスは土地が17枚しか入っておらず、その分予兆/Foreshadow衝動/Impulse先触れ/Portentといったキャントリップが大量に詰め込まれている。 これらのカードは序盤は土地を引くために使用されるが、終盤は手札に充分な打ち消し呪文を集めてくれる。 これにより、終盤の無駄な土地ドローをへらすことができるわけだ。

キャントリップによるドロー効率を上げるため、先触れ/Portent予兆/Foreshadow記憶の欠落/Memory Lapse予兆/Foreshadowといったシナジーも採用されている。

サンプルレシピ

メインデッキ サイドボード
12| style="background:#eeeeff"|クリーチャー 1 雲散霧消/Dissipate
4 大クラゲ/Man-o'-War 1 夢の潮流/Dream Tides
4 スークアタの火渡り/Suq'Ata Firewalker 4 水流破/Hydroblast
4 竜巻のジン/Waterspout Djinn 3 霧の騎士/Knight of the Mists
32| style="background:#eeeeff"|呪文 2 臨機応変/Sleight of Mind
4 対抗呪文/Counterspell 4 ダンダーン/Dandan
3 雲散霧消/Dissipate
1 夢の潮流/Dream Tides
4 予兆/Foreshadow
4 Force of Will
4 衝動/Impulse
4 記憶の欠落/Memory Lapse
4 魔力消沈/Power Sink
4 先触れ/Portent
17| style="background:#eeeeff"|土地
17 島/Island

参考

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