ダメージ

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2009年6月19日 (金) 00:02時点における118.21.14.171 (トーク) - whois による版
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ダメージ/Damageは、プレイヤークリーチャープレインズウォーカーに与えられる損傷を表す数字。

解説

プレイヤーにダメージが与えられると、そのプレイヤーのライフ総量がその点数分だけ減らされる。また、プレインズウォーカーにダメージが与えられると、そのプレインズウォーカーの忠誠度がその点数分だけ減らされる。

クリーチャーに与えられたダメージは、クリンナップ・ステップまでそのクリーチャーの上に残る。タフネスが1以上のクリーチャーがそのタフネス以上のダメージ(致死ダメージ)を受けると、それは破壊される。これは状況起因効果によるものである。

クリンナップ・ステップで、すべてのパーマネントの上からダメージが取り除かれる。また、再生効果が適用された時も、ダメージは取り除かれる。

  • ダメージによってタフネスが変化することはない。2/2の灰色熊/Grizzly Bearsに1点のダメージが与えられれば、それは「1点のダメージを受けた2/2の灰色熊」である。
  • クリーチャーでないパーマネントは、ダメージによって破壊されることはない。ただし、クリーチャーがクリーチャーでなくなってもダメージは残る。ダメージを受けたパーマネントが、同じターン、再びクリーチャーに戻った場合、前に受けたダメージはそのまま引き継がれた状態となっている。
  • 0点のダメージは、ダメージを与えたことにはならない。誤解しやすいので注意すること。
  • 「ライフを失う」「ライフを支払う」というのは、ダメージを与えているわけではないので、ダメージの軽減置換の影響を受けない。
  • マナ・バーンは、現在のルールではライフの喪失である。ダメージとしては扱わない(以前はダメージという扱いだった)。
  • 戦闘ダメージ(の割り振り)以外のダメージはスタックに乗らない。あくまで、ダメージを与える呪文能力がスタックに乗るのである。
  • ダメージそのものにはと言う概念はない。あくまで「ダメージの発生源」が色を持つのであり、防御円などはそれを参照する。

色の役割

呪文や能力でダメージを与えることは、が最も得意とする。ライフ吸収ペストによってできる。 戦闘に参加しているクリーチャーにのみ(レンジストライク)で、飛行相手くらいにしかダメージを与えられない。には、タップで1点ダメージを飛ばすティムがいたが、これはのちに役割となった。

参考

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