ディミーア諜報

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ディミーア諜報(Dimir Surveil)は、諜報を中心とする青黒デッキラヴニカのギルド参入後のスタンダード環境に存在する。

概要


Disinformation Campaign / 虚報活動 (1)(青)(黒)
エンチャント

虚報活動が戦場に出たとき、あなたはカードを1枚引き、各対戦相手はそれぞれカード1枚を捨てる。
あなたが諜報を行うたび、虚報活動をオーナーの手札に戻す。



Blood Operative / 血の刺客 (1)(黒)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 暗殺者(Assassin)

絆魂
血の刺客が戦場に出たとき、墓地からカード1枚を対象とする。あなたはそれを追放してもよい。
あなたが諜報を行うたび、あなたの墓地に血の刺客がある場合、あなたは3点のライフを支払ってもよい。そうしたなら、血の刺客をあなたの手札に戻す。

3/1


Doom Whisperer / 破滅を囁くもの (3)(黒)(黒)
クリーチャー — ナイトメア(Nightmare) デーモン(Demon)

飛行、トランプル
2点のライフを支払う:諜報2を行う。(あなたのライブラリーの一番上からカードを2枚見て、そのうちの望む枚数をあなたの墓地に、残りをあなたのライブラリーの一番上に望む順番で置く。)

6/6

コントロール型

単にディミーア・コントロール(Dimir Control)とも呼ばれる。基本は除去打ち消しで捌いていくコントロールデッキの体を取る。虚報活動/Disinformation Campaignを繰り返し唱えることでハンド・アドバンテージを継続的に稼ぎながら相手を消耗させ、諜報役とフィニッシャーを兼ねる破滅を囁くもの/Doom Whispererビートダウンする。

序盤のクロック墓地対策を兼ねる血の刺客/Blood Operativeメインデッキから採用でき、墓地キーカードをピンポイントで対処できるのが特徴。青黒という色の組み合わせの性質上、置物にはほとんど触れないので手札破壊や打ち消しが重要になる。

ビートダウン型

少数ながら、クリーチャーを中心としたビートダウンデッキも存在する。

コントロール型の構成をそのままに夢喰い/Dream Eater正気泥棒/Thief of Sanityなどを足したミッドレンジ型は、タッチして破滅の龍、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, the Ravagerを採用するケースが多い。墓地利用型では諜報で墓地に落としたクリーチャー・カードを、万面相、ラザーヴ/Lazav, the Multifarious陰惨な生類/Gruesome Menagerie等で活用する形態をとる。

サンプルレシピ

Dimir Control [1]
土地 (25)
2 ディミーアのギルド門/Dimir Guildgate
4 水没した地下墓地/Drowned Catacomb
1 廃墟の地/Field of Ruin
7 島/Island
7 沼/Swamp
4 湿った墓/Watery Grave
クリーチャー (8)
4 血の刺客/Blood Operative
4 破滅を囁くもの/Doom Whisperer
呪文 (27)
2 煤の儀式/Ritual of Soot
4 思考消去/Thought Erasure
4 発見+発散/Discovery+Dispersal
1 菌類感染/Fungal Infection
4 悪意ある妨害/Sinister Sabotage
4 ヴラスカの侮辱/Vraska's Contempt
2 死の重み/Dead Weight
4 虚報活動/Disinformation Campaign
2 アズカンタの探索/Search for Azcanta
サイドボード (15)
1 菌類感染/Fungal Infection
1 煤の儀式/Ritual of Soot
2 軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke
2 強迫/Duress
1 黄金の死/Golden Demise
3 渇望の時/Moment of Craving
2 最古再誕/The Eldest Reborn
3 正気泥棒/Thief of Sanity


参考

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