ドラコ爆発

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
 
'''ドラコ爆発'''(''Draco Explosion'')とは、[[2002年]]頃の[[エクステンデッド]]に登場した、瞬殺[[コンボ]]をメインに据えた[[カウンターバーン]]の亜種。マイナーながら「'''うつろうドラコ'''」などの別名も存在する。日本発祥らしく、いわゆる[[地雷]][[デッキ]]として[[プロツアーヒューストン02]]や[[グランプリランス02]]で好成績を残してエクステンデッドを揺るがした。
 
'''ドラコ爆発'''(''Draco Explosion'')とは、[[2002年]]頃の[[エクステンデッド]]に登場した、瞬殺[[コンボ]]をメインに据えた[[カウンターバーン]]の亜種。マイナーながら「'''うつろうドラコ'''」などの別名も存在する。日本発祥らしく、いわゆる[[地雷]][[デッキ]]として[[プロツアーヒューストン02]]や[[グランプリランス02]]で好成績を残してエクステンデッドを揺るがした。
  
==概要==
+
==エクステンデッド==
 
{{#card:Draco}}
 
{{#card:Draco}}
 
{{#card:Erratic Explosion}}
 
{{#card:Erratic Explosion}}
143行: 143行:
  
 
*[[八朔人平]]のものと比較すると、[[ライブラリー操作]]との相性が良い[[フェッチランド]]が採用されているのが特徴的。また、追加の[[ダメージソース]]となる[[フェアリーの集会場/Faerie Conclave]]や基本でない土地への対策の[[黄塵地帯/Dust Bowl]]も採用され、基本でない土地が多めになっている。
 
*[[八朔人平]]のものと比較すると、[[ライブラリー操作]]との相性が良い[[フェッチランド]]が採用されているのが特徴的。また、追加の[[ダメージソース]]となる[[フェアリーの集会場/Faerie Conclave]]や基本でない土地への対策の[[黄塵地帯/Dust Bowl]]も採用され、基本でない土地が多めになっている。
 +
 +
==モダン==
 +
[[モダン]]ではうつろう爆発もドラコも使えないが、[[モダンホライゾン2]]で[[計算された爆発/Calibrated Blast]]と[[ドラコの末裔/Scion of Draco]]が登場し同様のデッキが組めるようになった。
 +
{{#card:Calibrated Blast}}
 +
{{#card:Scion of Draco}}
 +
 +
===サンプルリスト===
 +
*備考
 +
**Modern Challenge - #12456978 on 2022/08/14 1st Place([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/modern-challenge-2022-08-14 参考])
 +
**使用者:LucasG1ggs
 +
*[[フォーマット]]
 +
**[[モダン]](~[[ニューカペナの街角]])
 +
 +
{{#magicfactory:df321367}}
 +
*[[ライブラリー操作]]などは行わず、大量に入った高マナカードを素でめくる。1発ではライフを削りきれないので、残りのライフはダメージソースになる能力を持つ土地で削るか、ドラコの末裔を普通に唱える。
  
 
==参考==
 
==参考==

2022年8月27日 (土) 17:47時点における版

ドラコ爆発(Draco Explosion)とは、2002年頃のエクステンデッドに登場した、瞬殺コンボをメインに据えたカウンターバーンの亜種。マイナーながら「うつろうドラコ」などの別名も存在する。日本発祥らしく、いわゆる地雷デッキとしてプロツアーヒューストン02グランプリランス02で好成績を残してエクステンデッドを揺るがした。

目次

エクステンデッド


Draco / ドラコ (16)
アーティファクト クリーチャー — ドラゴン(Dragon)

版図 ― この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールする土地の中の基本土地タイプ1種につき、(2)少なくなる。
飛行
版図 ― あなたのアップキープの開始時に、あなたが(10)を支払わないかぎりドラコを生け贄に捧げる。このコストは、あなたがコントロールする土地の中の基本土地タイプ1種につき、(2)少なくなる。

9/9


Erratic Explosion / うつろう爆発 (2)(赤)
ソーサリー

対象となるクリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を選ぶ。あなたのライブラリーを、土地でないカードが公開されるまで上から1枚ずつ公開する。うつろう爆発は、そのパーマネントかプレイヤーにそのマナ総量に等しい点数のダメージを与える。公開されたカードを、望む順番であなたのライブラリーの一番下に置く。



Scroll Rack / 巻物棚 (2)
アーティファクト

(1),(T):あなたの手札のカードを望む枚数だけ裏向きのまま追放する。あなたのライブラリーのカードを上から同じ枚数だけあなたの手札に加える。その後、その追放されたカードを見てそれらをあなたのライブラリーの一番上に望む順番で置く。


渦まく知識/Brainstorm巻物棚/Scroll Rackライブラリーの一番上ドラコ/Dracoを仕込み、うつろう爆発/Erratic Explosionで大ダメージ与える。16点のダメージでは勝利確実とはいかないが、ペインランドフェッチランドが多くのデッキに採用され、吸血の教示者/Vampiric Tutorファイレクシアの処理装置/Phyrexian Processorを使うデッキも多い環境であったことから、それだけでも十分な場合が多かった。足りない場合は火+氷/Fire+Iceなどで削ることも可能であり、音波の炸裂/Sonic Burst狡猾な願い/Cunning Wish経由で用意しておく場合もあった。

基本はパーミッション系のコントロールデッキでありながら、コンボ自体はマナ加速無しで3ターンで決めることができるため、火+氷などの引き具合ではあっという間に勝負が決まってしまう。また2デッキでありながら島/Islandさえあればデッキが回るため、土地事故を起し難く、基本でない土地にもあまり依存しない。当時のエクステンデッドでは不毛の大地/Wastelandが活躍していたため、それに耐性がある点は重要であった。

コンボ達成までのプロセスがトリックスに近く、ローテーション後のエクステンデッドでは、ポストトリックスになると一部で噂されていた。

ローテーションで渦まく知識を始めとする強力なライブラリー操作カード落ちてしまったため、ローテーション後は同じ型の青赤のデッキは姿を消した。ただし、うつろう爆発とドラコのコンボ自体は、腹黒い夢/Insidious Dreamsとともにターボバランスに組み込まれるなど一部で使われている。

サンプルリスト

サンプルリスト1

メインデッキ (60) サイドボード
クリーチャー (4) 3 無効/Annul
1 変異種/Morphling 1 蒸気の連鎖/Chain of Vapor
3 ドラコ/Draco 1 神秘の教示者/Mystical Tutor
呪文 (33) 3 退去の印章/Seal of Removal
4 渦まく知識/Brainstorm 1 冬眠/Hibernation
4 蓄積した知識/Accumulated Knowledge 1 枯渇/Mana Short
2 マナ漏出/Mana Leak 1 転覆/Capsize
2 記憶の欠落/Memory Lapse 1 嘘か真か/Fact or Fiction
4 対抗呪文/Counterspell 1 音波の炸裂/Sonic Burst
3 狡猾な願い/Cunning Wish 1 荒残/Rack and Ruin
4 直観/Intuition 1 妨害/Thwart
1 地震/Earthquake
3 うつろう爆発/Erratic Explosion
4 火+氷/Fire+Ice
2 巻物棚/Scroll Rack
土地 (23)
10 島/Island
5 山/Mountain
4 孤立した砂州/Lonely Sandbar
4 シヴの浅瀬/Shivan Reef

サンプルリスト2

メインデッキ (60) サイドボード
クリーチャー (3) 3 無効/Annul
3 ドラコ/Draco 2 蒸気の連鎖/Chain of Vapor
呪文 (34) 1 地震/Earthquake
4 渦まく知識/Brainstorm 1 嘘か真か/Fact or Fiction
4 蓄積した知識/Accumulated Knowledge 1 断層/Fault Line
3 マナ漏出/Mana Leak 1 洞察のひらめき/Flash of Insight
4 対抗呪文/Counterspell 2 枯渇/Mana Short
3 狡猾な願い/Cunning Wish 1 誤った指図/Misdirection
3 直観/Intuition 1 変異種/Morphling
1 地震/Earthquake 1 神秘の教示者/Mystical Tutor
3 うつろう爆発/Erratic Explosion 1 音波の炸裂/Sonic Burst
4 火+氷/Fire+Ice
3 巻物棚/Scroll Rack
1 嘘か真か/Fact or Fiction
1 神秘の教示者/Mystical Tutor
土地 (23)
6 島/Island
4 山/Mountain
1 黄塵地帯/Dust Bowl
2 フェアリーの集会場/Faerie Conclave
2 孤立した砂州/Lonely Sandbar
3 汚染された三角州/Polluted Delta
4 シヴの浅瀬/Shivan Reef
1 樹木茂る山麓/Wooded Foothills

モダン

モダンではうつろう爆発もドラコも使えないが、モダンホライゾン2計算された爆発/Calibrated Blastドラコの末裔/Scion of Dracoが登場し同様のデッキが組めるようになった。


Calibrated Blast / 計算された爆発 (2)(赤)
インスタント

土地でないカードが公開されるまで、あなたのライブラリーの一番上から1枚ずつ公開していく。それらの公開されたカードをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。あなたがこれにより土地でないカードを公開したとき、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。計算された爆発はそれにそのカードのマナ総量に等しい点数のダメージを与える。
フラッシュバック(3)(赤)(赤)(あなたはあなたの墓地から、このカードをフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後、これを追放する。)



Scion of Draco / ドラコの末裔 (12)
アーティファクト クリーチャー — ドラゴン(Dragon)

版図 ― この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールしている土地の中の基本土地タイプ1種類につき(2)少なくなる。
飛行
あなたがコントロールしている各クリーチャーはそれぞれ、白なら警戒を、青なら呪禁を、黒なら絆魂を、赤なら先制攻撃を、緑ならトランプルを持つ。

4/4

サンプルリスト

計算された爆発 [1]
土地 (38)
4 乾燥台地/Arid Mesa
2 血の墓所/Blood Crypt
2 耐え抜くもの、母聖樹/Boseiju, Who Endures
1 すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All
2 砂漠/Desert
4 宝石の洞窟/Gemstone Caverns
2 山/Mountain
1 天上都市、大田原/Otawara, Soaring City
1 ラフィーンの塔/Raffine's Tower
2 ラムナプの遺跡/Ramunap Ruins
4 沸騰する小湖/Scalding Tarn
1 屍肉あさりの地/Scavenger Grounds
3 反逆のるつぼ、霜剣山/Sokenzan, Crucible of Defiance
1 スパーラの本部/Spara's Headquarters
1 踏み鳴らされる地/Stomping Ground
4 陽焼けした砂漠/Sunscorched Desert
3 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
クリーチャー (16)
4 土着のワーム/Autochthon Wurm
4 引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn
4 ドラコの末裔/Scion of Draco
4 終末の影/Shadow of Mortality
呪文 (6)
2 混沌の辛苦/Throes of Chaos
4 計算された爆発/Calibrated Blast
サイドボード (15)
2 耐え抜くもの、母聖樹/Boseiju, Who Endures
3 すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All
2 砂漠/Desert
1 天上都市、大田原/Otawara, Soaring City
1 ボジューカの沼/Bojuka Bog
3 罪+罰/Crime+Punishment
3 ネファリアのアカデミー/Nephalia Academy
  • ライブラリー操作などは行わず、大量に入った高マナカードを素でめくる。1発ではライフを削りきれないので、残りのライフはダメージソースになる能力を持つ土地で削るか、ドラコの末裔を普通に唱える。

参考

QR Code.gif