ドラコ/Draco

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
 
{{#card:Draco}}
 
{{#card:Draco}}
  
数少ない、[[アーティファクト]]である[[ドラゴン]]の内の1つ。
+
数少ない、[[アーティファクト]]である[[ドラゴン]]の内の1つ。地味目な[[カード]]の多い[[プレーンシフト]]において、飛び抜けてド派手な部類の1枚である。[[プレーンシフト]]のパッケージイラストにもなっている。
地味目な[[カード]]の多い[[プレーンシフト]]において、飛び抜けてド派手な部類の1枚である。
+
[[プレーンシフト]]のパッケージイラストにもなっている。
+
  
[[トーナメント]]で使える[[マジック]]のカードの中で最も[[点数で見たマナ・コスト]]が高いので、普通に使うよりもこれを利用する方が多い。→[[ドラコ爆発]]
+
[[トーナメント]]で使える[[マジック]]のカードの中で最も[[点数で見たマナ・コスト]]が高いので、普通に使うよりもこれを利用する方が多い(トーナメントで使えないものも含むと最も高いのは[[アンヒンジド]][[Gleemax]])。→[[ドラコ爆発]]
(トーナメントで使えないものも含むと最も高いのは[[アンヒンジド]][[Gleemax]]
+
  
最も派手な[[所有地カード]]ともいえる。
+
最も派手な[[所有地カード]]ともいえる。最大で6[[マナ]]9/9[[飛行]]・[[アップキープ・コスト|維持コスト]]無しというのは勿論強力なので、[[除去]]に弱い点に目をつぶれば[[ドメイン]]の[[フィニッシャー]]に据えるのもありだろう。ドメインならマナ加速から5ターン目あたりに出てきてもおかしくはない。怖すぎ。
最大で6[[マナ]]9/9[[飛行]]・[[アップキープ・コスト|維持コスト]]無しというのは勿論強力なので、[[除去]]に弱い点に目をつぶれば[[ドメイン]]の[[フィニッシャー]]に据えるのもありだろう。
+
ドメインならマナ加速から5ターン目あたりに出てきてもおかしくはない。怖すぎ。
+
  
*[[飛行]]持ちの[[ファッティ]]と見ても[[むさぼり喰うストロサス/Devouring Strossus]]と双璧をなす。
+
*[[飛行]]持ちの[[ファッティ]]と見ても[[むさぼり喰うストロサス/Devouring Strossus]]と双璧をなす。このサイズを活かし、[[コスト]]を無視してシュートする[[デッキ]]もあった→[[ダンシング・ストロサス]]
このサイズを活かし、[[コスト]]を無視してシュートする[[デッキ]]もあった→[[ダンシング・ストロサス]]
+
*無論、素出しできるようなデッキならばコンボを期待する必要なく、そのまま殴っていても勝てるだろう。
*無論、素出し出来るようなデッキならばコンボを期待する必要なく、そのまま殴っていても勝てるだろう。
+
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:プレーンシフト]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:プレーンシフト]] - [[レア]]

2008年6月21日 (土) 13:53時点における版


Draco / ドラコ (16)
アーティファクト クリーチャー — ドラゴン(Dragon)

版図 ― この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールする土地の中の基本土地タイプ1種につき、(2)少なくなる。
飛行
版図 ― あなたのアップキープの開始時に、あなたが(10)を支払わないかぎりドラコを生け贄に捧げる。このコストは、あなたがコントロールする土地の中の基本土地タイプ1種につき、(2)少なくなる。

9/9

数少ない、アーティファクトであるドラゴンの内の1つ。地味目なカードの多いプレーンシフトにおいて、飛び抜けてド派手な部類の1枚である。プレーンシフトのパッケージイラストにもなっている。

トーナメントで使えるマジックのカードの中で最も点数で見たマナ・コストが高いので、普通に使うよりもこれを利用する方が多い(トーナメントで使えないものも含むと最も高いのはアンヒンジドGleemax)。→ドラコ爆発

最も派手な所有地カードともいえる。最大で6マナ9/9飛行維持コスト無しというのは勿論強力なので、除去に弱い点に目をつぶればドメインフィニッシャーに据えるのもありだろう。ドメインならマナ加速から5ターン目あたりに出てきてもおかしくはない。怖すぎ。

参考

QR Code.gif