ニワトリ

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'''ニワトリ'''/''Chicken''は[[銀枠]]のカードにのみ存在する[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。[[アングルード]]で登場した。
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'''ニワトリ'''/''Chicken''はかつて存在した[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。読んでそのままの「鶏」であるが、英単語の「Chicken」には「[[臆病者]]」や「弱虫」といった意味もある。
読んでそのままの「鶏」であるが、英単語の「Chicken」には「[[臆病者]]」や「弱虫」といった意味もある。
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現在4体しか存在しておらず、[[]]も特に決まっているわけではないようだ。
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[[アングルード]]で初めて登場した。その後[[ポータル三国志]][[黄道の雄鶏/Zodiac Rooster]]も雌鶏からニワトリに変更されたが、[[クリーチャー・タイプ#ローウィン時の大再編|クリーチャー・タイプ大再編]]により鳥にされ、通常のマジックのクリーチャー・タイプからは除外され[[銀枠]]のカードにのみ存在するタイプとなった。
また、現在ではアングルード専用のクリーチャー・タイプだが、かつては[[ポータル三国志]]にも1体だけ存在した([[黄道の雄鶏/Zodiac Rooster]])。
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*その黄道の雄鶏は2007年9月の[[オラクル]]変更により[[]]になってしまった。
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また、[[Chicken a la King]]はニワトリの[[ロード (俗称)|ロード的存在]]で、さらに関連[[カード]]としてニワトリである[[トークン]]を生む[[Chicken Egg]]、[[クリーチャー]]を強制的にニワトリに変えてしまう[[Fowl Play]]がアングルードに存在している。
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[[Unstable]]発売に伴い銀枠系列にも[[オラクル]]の改訂が入るようになった後、[[Unsanctioned]]に[[Chicken a la King]]が[[再録]]される際に[[黒枠]]と同じように鳥に統合されることが決まり<ref>[https://mtg-jp.com/reading/mm/0033837/ 『アン』の箱詰め その2]([[Making Magic]] 2020年2月17日)</ref>、それまでニワトリであったカードのクリーチャー・タイプと、ニワトリを参照していたすべてのカードのルール文章が鳥に変更され、ニワトリは銀枠からも消滅した。
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[[Chicken a la King]]はニワトリの[[ロード (俗称)|ロード的存在]]で、さらに関連[[カード]]としてニワトリである[[トークン]]を生む[[Chicken Egg]]、[[クリーチャー]]を強制的にニワトリに変えてしまう[[Fowl Play]]がアングルードに存在していた。
  
 
==参考==
 
==参考==
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<references />
 
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Chicken|ニワトリ(Chicken)}}
 
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*[[クリーチャー・タイプ解説]]
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
  
 
[[Category:銀枠などにのみ存在するクリーチャー・タイプ|にわとり]]
 
[[Category:銀枠などにのみ存在するクリーチャー・タイプ|にわとり]]

2020年2月28日 (金) 23:54時点における版

ニワトリ/Chickenはかつて存在したクリーチャー・タイプの1つ。読んでそのままの「鶏」であるが、英単語の「Chicken」には「臆病者」や「弱虫」といった意味もある。


Mesa Chicken (白)(白)
クリーチャー — 鳥(Bird)

立ち上がり、羽ばたき、鶏のように鳴く:Mesa Chickenはターン終了時まで飛行を得る。

2/2


Free-Range Chicken (3)(緑)
クリーチャー — 鳥(Bird)

(1)(緑):6面ダイスを2個振る。ゾロ目のとき、Free-Range Chickenはターン終了時まで+X/+Xの修整を受ける。Xはそれらのダイスの出目である。そうでない場合、その合計の出目が、このターンの間に別にFree-Range Chickenのために振ったダイスの出目の合計に等しい場合、Free-Range Chickenを生け贄に捧げる。

3/3


Chicken a la King (1)(青)(青)
クリーチャー — 鳥(Bird) 貴族(Noble)

6面ダイスで6が出るたび、戦場に出ているすべてのニワトリ(Chicken)の上に+1/+1カウンターを1置く。
あなたがコントロールするアンタップ状態のニワトリ1つをタップする:6面ダイスを1個振る。

2/2

アングルードで初めて登場した。その後ポータル三国志黄道の雄鶏/Zodiac Roosterも雌鶏からニワトリに変更されたが、クリーチャー・タイプ大再編により鳥にされ、通常のマジックのクリーチャー・タイプからは除外され銀枠のカードにのみ存在するタイプとなった。

Unstable発売に伴い銀枠系列にもオラクルの改訂が入るようになった後、UnsanctionedChicken a la King再録される際に黒枠と同じように鳥に統合されることが決まり[1]、それまでニワトリであったカードのクリーチャー・タイプと、ニワトリを参照していたすべてのカードのルール文章が鳥に変更され、ニワトリは銀枠からも消滅した。

Chicken a la Kingはニワトリのロード的存在で、さらに関連カードとしてニワトリであるトークンを生むChicken Eggクリーチャーを強制的にニワトリに変えてしまうFowl Playがアングルードに存在していた。

参考

  1. 『アン』の箱詰め その2(Making Magic 2020年2月17日)
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