ニワトリ

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2020年2月28日 (金) 23:54時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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ニワトリ/Chickenはかつて存在したクリーチャー・タイプの1つ。読んでそのままの「鶏」であるが、英単語の「Chicken」には「臆病者」や「弱虫」といった意味もある。


Mesa Chicken (白)(白)
クリーチャー — 鳥(Bird)

立ち上がり、羽ばたき、鶏のように鳴く:Mesa Chickenはターン終了時まで飛行を得る。

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Free-Range Chicken (3)(緑)
クリーチャー — 鳥(Bird)

(1)(緑):6面ダイスを2個振る。ゾロ目のとき、Free-Range Chickenはターン終了時まで+X/+Xの修整を受ける。Xはそれらのダイスの出目である。そうでない場合、その合計の出目が、このターンの間に別にFree-Range Chickenのために振ったダイスの出目の合計に等しい場合、Free-Range Chickenを生け贄に捧げる。

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Chicken a la King (1)(青)(青)
クリーチャー — 鳥(Bird) 貴族(Noble)

6面ダイスで6が出るたび、戦場に出ているすべてのニワトリ(Chicken)の上に+1/+1カウンターを1置く。
あなたがコントロールするアンタップ状態のニワトリ1つをタップする:6面ダイスを1個振る。

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アングルードで初めて登場した。その後ポータル三国志黄道の雄鶏/Zodiac Roosterも雌鶏からニワトリに変更されたが、クリーチャー・タイプ大再編により鳥にされ、通常のマジックのクリーチャー・タイプからは除外され銀枠のカードにのみ存在するタイプとなった。

Unstable発売に伴い銀枠系列にもオラクルの改訂が入るようになった後、UnsanctionedChicken a la King再録される際に黒枠と同じように鳥に統合されることが決まり[1]、それまでニワトリであったカードのクリーチャー・タイプと、ニワトリを参照していたすべてのカードのルール文章が鳥に変更され、ニワトリは銀枠からも消滅した。

Chicken a la Kingはニワトリのロード的存在で、さらに関連カードとしてニワトリであるトークンを生むChicken Eggクリーチャーを強制的にニワトリに変えてしまうFowl Playがアングルードに存在していた。

参考

  1. 『アン』の箱詰め その2(Making Magic 2020年2月17日)
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