フェアリー・ストンピィ

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2009年6月12日 (金) 03:13時点における小草 (トーク | 投稿記録)による版
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フェアリー・ストンピィ (Faerie Stompy)

レガシーで登場したビートダウンデッキ。 2種の2マナランドマナ加速し、中型飛行クリーチャーで相手をビートダウンする。 古えの墳墓/Ancient Tomb心霊破/Psionic BlastSerendib Efreet等で自分のライフが削られるため、スーサイドブルーと呼ばれることもある。


Sea Drake / 海のドレイク (2)(青)
クリーチャー — ドレイク(Drake)

飛行
海のドレイクが戦場に出たとき、あなたがコントロールする土地2つを対象とし、それらをオーナーの手札に戻す。

4/3


Umezawa's Jitte / 梅澤の十手 (2)
伝説のアーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーが戦闘ダメージを与えるたび、梅澤の十手の上に蓄積(charge)カウンターを2個置く。
梅澤の十手から蓄積カウンターを1個取り除く:以下から1つを選ぶ。
・装備しているクリーチャーは、ターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
・クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-1/-1の修整を受ける。
・あなたは2点のライフを得る。
装備(2)



Ancient Tomb / 古えの墳墓
土地

(T):(◇)(◇)を加える。古えの墳墓はあなたに2点のダメージを与える。


理想的な動きとしては1ターン目に2マナランドから虚空の杯/Chalice of the Void、2ターン目に島/Islandを置いて3マナフライヤープレイ、3ターン目に装備品をプレイして装備しビートダウン、といったもの。

装備品もマナを食うため、2マナランドとの相性は良好。また、粗石の魔道士/Trinket Mage知識の渇望/Thirst for Knowledgeがデッキの柔軟性を高め、アドバンテージも稼ぐ構造になっている。

1ターン目の虚空の杯/Chalice of the Voidが高速デッキを封じ込め、低速のコントロールデッキにはフライヤーが殴り倒すスピードが勝るため、万能に戦えるデッキである。しかし裏を返すと1つ1つのカードが尖っているため、必要な場面で欲しいカードがないと何も出来ないまま負ける弱点がある。土地や虚空の杯は粗石の魔道士/Trinket Mageでどうにかなるものの、肝心のクリーチャーを引かないまま終わることも珍しくない。

フェアリーをメインにした部族デッキではないことに注意。

サンプルレシピ

メインデッキ (60)
クリーチャー (17)
4 フェアリーの大群/Cloud of Faeries
2 シー・スプライト/Sea Sprite
4 海のドレイク/Sea Drake
4 Serendib Efreet
3 粗石の魔道士/Trinket Mage
インスタント・ソーサリー (10)
4 Force of Will
3 知識の渇望/Thirst for Knowledge
3 心霊破/Psionic Blast
エンチャント・アーティファクト (16)
4 虚空の杯/Chalice of the Void
4 金属モックス/Chrome Mox
4 火と氷の剣/Sword of Fire and Ice
3 梅澤の十手/Umezawa's Jitte
1 真髄の針/Pithing Needle
土地 (17)
4 裏切り者の都/City of Traitors
4 古えの墳墓/Ancient Tomb
2 教議会の座席/Seat of the Synod
2 フェアリーの集会場/Faerie Conclave
5 島/Island
サイドボード
4 基本に帰れ/Back to Basics
4 青霊破/Blue Elemental Blast
2 トーモッドの墓所/Tormod's Crypt
3 誤った指図/Misdirection
2 真髄の針/Pithing Needle

参考

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