ホビット庄の圧制者、シャーキー/Sharkey, Tyrant of the Shire
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| + | [[リミテッド]]の場合、[[指輪物語：中つ国の伝承]]にはマナ能力以外の起動型能力を持つ土地は、[[アンコモン]]以下には[[ホビット庄の段々畑/Shire Terrace]]しか無く、何枚も入ってくるような[[カード]]という訳でもないため狙える相手自体が少ない。一応、[[レア]]以上の起動型能力を奪えると役立つ盤面はあるかもしれないが、[[クリーチャー]]としては4マナ2/4と標準以下の性能しかないので、積極的に[[ピック]]したいレアとは言い難いし、ピックしたとしても基本はレア以上の土地を相手が使ってきた場合の[[サイドボード]]要員になるだろう。 | ||
*起動型能力を得る能力の基本的なルールは[[起動型能力#他のカードの起動型能力を得る]]を参照。 | *起動型能力を得る能力の基本的なルールは[[起動型能力#他のカードの起動型能力を得る]]を参照。 | ||
2023年8月27日 (日) 23:10時点における最新版
伝説のクリーチャー — アバター(Avatar) ならず者(Rogue)
対戦相手がコントロールしている土地の起動型能力は、それがマナ能力でないかぎり起動できない。
ホビット庄の圧制者、シャーキーは、対戦相手がコントロールしている土地が持ちマナ能力でないすべての起動型能力を持つ。
ホビット庄の圧制者、シャーキーの能力を起動するために任意のタイプのマナを支払ってもよい。
対戦相手の土地のマナ能力以外の起動型能力を封じ、自分はその能力を得る伝説のアバター・ならず者。
機能するかどうかは対戦相手のデッキ次第。とはいえ、これが使用できるモダン以下にはフェッチランドが存在するため、完全に腐る心配は小さめ。不要な場合に備えてサイドアウトできるようにしてあれば、メインデッキから入れておくのも悪くない。ただし本人が4マナとやや重いため、フェッチランドの目的のひとつである序盤のマナ基盤の安定を防ぐことはできず、あくまで中盤以降に引かれた場合の予防として使うことになる点には留意が必要。
リミテッドの場合、指輪物語：中つ国の伝承にはマナ能力以外の起動型能力を持つ土地は、アンコモン以下にはホビット庄の段々畑/Shire Terraceしか無く、何枚も入ってくるようなカードという訳でもないため狙える相手自体が少ない。一応、レア以上の起動型能力を奪えると役立つ盤面はあるかもしれないが、クリーチャーとしては4マナ2/4と標準以下の性能しかないので、積極的にピックしたいレアとは言い難いし、ピックしたとしても基本はレア以上の土地を相手が使ってきた場合のサイドボード要員になるだろう。
- 起動型能力を得る能力の基本的なルールは起動型能力#他のカードの起動型能力を得るを参照。
[編集] 関連カード
- 白のサルマン/Saruman the White
- 多彩なるサルマン/Saruman of Many Colors
- 白の手、サルマン/Saruman, the White Hand
- ホビット庄の圧制者、シャーキー/Sharkey, Tyrant of the Shire
[編集] ストーリー
シャーキー/Sharkeyは中つ国/Middle-Earthのホビット庄/The Shireのごろつきの頭目（イラスト）。 正体はサウロン/Sauronの敗北後に落ちぶれたサルマン/Saruman。自らの破滅の原因となったフロド/Frodoらホビットへと復讐するため、ホビット庄を荒廃させていった。
