マスティコア
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
5行: | 5行: | ||
{{#card:Razormane Masticore}} | {{#card:Razormane Masticore}} | ||
− | |||
[[第10版]]の発売とともに発表された[[エラッタ]]により、同セットに[[再録]]された[[剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore]]に与えられたのが初出の比較的新しい[[クリーチャー・タイプ]]。その後2007年9月の[[オラクル]]変更により、剃刀毛のマスティコアの原型である[[マスティコア/Masticore]]にもこのクリーチャー・タイプが与えられた。後に[[ミラディンの傷跡]]において[[溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore]]が追加された。現在マスティコアである[[クリーチャー]]はこの3体のみである。 | [[第10版]]の発売とともに発表された[[エラッタ]]により、同セットに[[再録]]された[[剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticore]]に与えられたのが初出の比較的新しい[[クリーチャー・タイプ]]。その後2007年9月の[[オラクル]]変更により、剃刀毛のマスティコアの原型である[[マスティコア/Masticore]]にもこのクリーチャー・タイプが与えられた。後に[[ミラディンの傷跡]]において[[溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore]]が追加された。現在マスティコアである[[クリーチャー]]はこの3体のみである。 | ||
2013年1月17日 (木) 16:13時点における版
マスティコア/Masticoreはクリーチャー・タイプの1つ。「マスティコア」は"Masticate(噛み砕く)"と"Manticore(マンティコア)"を組み合わせた造語。
第10版の発売とともに発表されたエラッタにより、同セットに再録された剃刀毛のマスティコア/Razormane Masticoreに与えられたのが初出の比較的新しいクリーチャー・タイプ。その後2007年9月のオラクル変更により、剃刀毛のマスティコアの原型であるマスティコア/Masticoreにもこのクリーチャー・タイプが与えられた。後にミラディンの傷跡において溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticoreが追加された。現在マスティコアであるクリーチャーはこの3体のみである。
また、そのいずれもがアップキープにカードを捨てることを要求する能力と、クリーチャーへダメージを与える能力、そして自身のマナ・コストと同値のパワーとタフネスを持つ。
「マスティコア」の語源となったマンティコアもクリーチャー・タイプの1つとして存在している。マスティコアがこれに分類されなかった理由は不明であるが、マスティコア/Masticoreが独立したクリーチャー・タイプを設けるに値する活躍を収めたという解釈もできる。