傭兵

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傭兵/Mercenaryは、クリーチャー・タイプの1つ。思想信条や所属する共同体などのためではなく、雇用契約に従って戦う職業軍人のこと。


Cateran Overlord / カテラン組合の首領 (4)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー — ホラー(Horror) 傭兵(Mercenary)

クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:カテラン組合の首領を再生する。
(6),(T):あなたのライブラリーから、マナ総量が6以下の傭兵(Mercenary)パーマネント・カードを1枚探し、それを戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。

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Cateran Enforcer / カテラン組合の処罰者 (3)(黒)(黒)
クリーチャー — ホラー(Horror) 傭兵(Mercenary)

畏怖(このクリーチャーは黒でもアーティファクトでもないクリーチャーによってはブロックされない。)
(4),(T):あなたのライブラリーから、マナ総量が4以下の傭兵(Mercenary)パーマネント・カードを1枚探し、それを戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。

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一口に傭兵と言っても時代や地域によって性質が大きく違うが、たいてい(特に創作物では)「忠義や人情などを持たず、ただ金のために人を殺す」という点が強調される。マジックでも「利己主義」のに関連付けられていることが多い。

特に有名なのはマスクス・ブロックで登場したリクルート能力を持つ一群。レベルと対になっており、それぞれ特色が異なる。比較して、レベルに比べてリクルートできる範囲が狭くて扱いづらさがある一方、マナ効率がよく、また基本性能が高めのカードが多い。当時の黒の優秀なコントロール・カードと組み合わせた、マーセナリーというデッキが活躍した。

マスクス・ブロックにほぼすべてが集中しているレベルと違って、傭兵のほうは汎用的な職業であるため、ほかのブロックにもたびたび登場する。実際、最古の傭兵はアイスエイジクリーチャーMercenariesである。

伝説のクリーチャーロード的な傭兵は存在しない。

  • 兵士と重なった部分があり、実際兵士の中には傭兵と呼んでよさそうなものもちらほら見られる。しかし傭兵という言葉に、前述したような「金優先」「残虐無道」というようなイメージがあるせいでか、「金で雇われた兵士」という程度ではたいてい兵士にされる。
  • 時のらせんブロックでは、レベルが再登場を遂げた一方、傭兵は1枚も登場していない。

参考

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