古きもつれ樹/Ancient Lumberknot

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2021年11月23日 (火) 22:55時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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Ancient Lumberknot / 古きもつれ樹 (2)(黒)(緑)
クリーチャー — ツリーフォーク(Treefolk)

あなたがコントロールしていてタフネスがパワーより大きいすべてのクリーチャーは、パワーではなくタフネスに等しい点数の戦闘ダメージを割り振る。

1/4

包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Towerに似た能力を持つツリーフォークコスト重くなり、実質サイズも4/4に落ちたが、そもそもあちらが強力すぎただけで適正な性能になったという程度。黒緑の2になり、デッキ構築難度はむしろ下がっている。

とりあえず単体でも4/4相当と、マナレシオとして及第点。更に能力の有効範囲が自分のクリーチャーだけになり、対戦相手に逆用されなくなっている。自分のクリーチャーも、パワーの方が高いクリーチャーであれば通常通りに戦闘ダメージを割り振り、味方の阻害をしないためリミテッドでも色さえ合えばとりあえず中堅クリーチャーとしての採用が可能。もちろん、タフネス偏重のクリーチャーを多数採用できればより効果的。

同セットの不浄なる密集軍/Unhallowed Phalanxとの相性は強烈。たった2枚で13/13の怪物が登場する。どちらも確定除去には無力だが、高いタフネスにより火力戦闘ダメージには強く、だと除去に難儀する。あちらがコモンのためリミテッドでも揃えやすく、クリーチャー戦が主体のリミテッドにおいては手軽にできて、かつ強力なコンボ

登場時のスタンダードだと、尻でっかちのクリーチャーは他のセットに然程多くなく、相性の良いクリーチャーは概ねイニストラード:真紅の契りに集まっている。とはいえラトスタイン翁/Old Rutsteinなどの相性の良いレア以上のカードとも組み合わせやすくなり、今後の登場カード次第では包囲の搭、ドラン同様にビートダウンのテーマとして採用されてくる可能性もある。一方、リミテッドと比較しても段違いに確定除去が飛んできやすい環境であるため、これ1枚に依存すると不安定な形になりやすい点には注意が必要。

関連カード

サイクル

イニストラード:真紅の契りアンコモンの2クリーチャーサイクル。それぞれリミテッドの2色のアーキタイプに対応している。

参考

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