合同勝利/Coalition Victory

提供：MTG Wiki

2008年9月12日 (金) 12:56時点における版

誰もが初めて見た時にこれによる勝利を夢想するカード。

５種類の土地を集めるお供は砕土/Harrowを始めとする土地サーチカードがつとめる。 クロウマト/Cromatやアトガトグ/Atogatog等の5色のクリーチャーや、ギルド渡りの急使/Transguild Courierで色の条件はクリアできる。 環境が許すならShyftや虹の色/Prismatic Laceもよい。

…が、コストが8マナとべらぼうに重い上に条件が厳しいので、トーナメントレベルで用いられることはほぼ無かった。

ドメインにこっそり1枚入れておけば、たまにこれで勝てるかもしれない。

• これで色をチェックする際は、「白のクリーチャーをコントロールしているか」「青のクリーチャーをコントロールしているか」と順次チェックしていく。例えばここで赤・緑のマルチカラー・クリーチャーをコントロールしていれば、「赤」と「緑」の2つのチェックで「Yes」と答えることが出来ると言う仕組み。
  基本土地タイプとデュアルランドやショックランドについても同様。
• 何の意味も無いが、「空打ち」は出来る。チェックに漏れた場合、何も起こらないだけである。
• 各色や基本土地タイプをチェックするのは解決時であるため、スタックに乗っている間にバウンスなどでクリーチャーを戻されたりすると条件を満たさなくなる。
• 時のらせんでタイムシフトカードとして再録。この環境にはショックランド、簡単に出せる５色クリーチャーも存在するので地雷デッキの下地は出来ている。
• 小走り犬と虹色の前兆を用いれば低コストかつ緑単色で条件を達成できる

参考

• カード個別評価：時のらせんタイムシフト
• カード個別評価：インベイジョン - レア