宝物庫/Treasure Vault

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[[生け贄に捧げる]]と[[宝物]]を生み出す[[アーティファクト・土地]]。
 
[[生け贄に捧げる]]と[[宝物]]を生み出す[[アーティファクト・土地]]。
  
宝物はその時点で使えるマナの半分しか生成できず、かつ宝物庫を失うため通常の[[マナ加速]]手段としては効率が悪い。[[無色]]の[[無限マナ]]を[[有色]]マナに変換する手段など[[コンボパーツ]]としてなら使えるだろう。
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宝物はその時点で使えるマナの半分しか生成できず、かつ宝物庫を失うため通常の[[マナ加速]]手段としては効率が悪い。[[無色]]の[[無限マナ]]を[[有色]]マナに変換する手段など[[コンボパーツ]]としてなら使えるだろう。中盤以降は[[インスタント]]タイミングで大量の[[アーティファクト]]が同時に出せるのは間違いないので、[[パーマネント]]の数を参照するようなカード、アーティファクトを参照するカードなどとの噛み合いも良い。
  
 
登場時の[[スタンダード]]では[[アゾリウス・アーティファクト]]に採用される。[[巧妙な鍛冶/Ingenious Smith]]の[[サーチ]]&[[強化]]条件を満たすほか、[[ウォーターディープの黒杖/The Blackstaff of Waterdeep]]で4/4[[クリーチャー]]として暴れ、宝物生成は[[きらきらするすべて/All That Glitters]]の[[修整]]底上げにとフル活用される。
 
登場時の[[スタンダード]]では[[アゾリウス・アーティファクト]]に採用される。[[巧妙な鍛冶/Ingenious Smith]]の[[サーチ]]&[[強化]]条件を満たすほか、[[ウォーターディープの黒杖/The Blackstaff of Waterdeep]]で4/4[[クリーチャー]]として暴れ、宝物生成は[[きらきらするすべて/All That Glitters]]の[[修整]]底上げにとフル活用される。
  
*初出である[[フォーゴトン・レルム探訪]]は特に[[アーティファクト]]が大きくフィーチャーされた[[セット]]ではないにも関わらず、突如登場したアーティファクト・土地。[[モダンホライゾン2]][[]][[サイクル]]など直近で登場した新[[カード]]は存在したものの、[[スタンダード]]にアーティファクト・土地が帰ってきたのは[[ダークスティール]]以来実に17年ぶりである。アーティファクトが主題となった[[ミラディン]][[ブロック]]でアーティファクト・土地が暴れすぎたことから、かえってアーティファクトテーマの薄いセットへの収録ならば適正であると判断されたのかもしれない。
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[[モダン]]においては[[ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel]]に続く貴重な[[アンタップイン]]のアーティファクト・土地として利用される。
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*初出である[[フォーゴトン・レルム探訪]]は特に[[アーティファクト]]が大きくフィーチャーされた[[セット]]ではないので、これ1枚のみアーティファクト・土地が再登場しているのがやや唐突な印象がある。そのため通常の土地と間違えやすいので注意したい。ちなみに、[[スタンダード]]にアーティファクト・土地が帰ってきたのは[[基本セット2015]]以来7年ぶりとなる。
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**スタンダード外では直前の[[モダンホライゾン2]][[]][[サイクル]]など11枚が登場している。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[非マナ能力を持つ土地]]
 
*[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪]] - [[レア]]

2024年3月27日 (水) 13:20時点における最新版


Treasure Vault / 宝物庫
アーティファクト 土地

(T):(◇)を加える。
(X)(X),(T),宝物庫を生け贄に捧げる:宝物(Treasure)トークンX個を生成する。


生け贄に捧げる宝物を生み出すアーティファクト・土地

宝物はその時点で使えるマナの半分しか生成できず、かつ宝物庫を失うため通常のマナ加速手段としては効率が悪い。無色無限マナ有色マナに変換する手段などコンボパーツとしてなら使えるだろう。中盤以降はインスタントタイミングで大量のアーティファクトが同時に出せるのは間違いないので、パーマネントの数を参照するようなカード、アーティファクトを参照するカードなどとの噛み合いも良い。

登場時のスタンダードではアゾリウス・アーティファクトに採用される。巧妙な鍛冶/Ingenious Smithサーチ&強化条件を満たすほか、ウォーターディープの黒杖/The Blackstaff of Waterdeepで4/4クリーチャーとして暴れ、宝物生成はきらきらするすべて/All That Glitters修整底上げにとフル活用される。

モダンにおいてはダークスティールの城塞/Darksteel Citadelに続く貴重なアンタップインのアーティファクト・土地として利用される。

[編集] 参考

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