宿根

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(5人の利用者による、間の5版が非表示)
1行: 1行:
 
{{Otheruses|[[能力語]]|[[アライアンス]]初出の[[インスタント]]・[[カード]]|Undergrowth}}
 
{{Otheruses|[[能力語]]|[[アライアンス]]初出の[[インスタント]]・[[カード]]|Undergrowth}}
'''宿根'''(しゅくこん)/''Undergrowth''は、[[ラヴニカのギルド]]で登場した[[能力語]]。[[あなた|自分]]の[[墓地]]の[[クリーチャー]]・[[カード]]の数を参照して[[効果]]が増す[[能力]]を示す。<!--
+
'''宿根'''(しゅっこん)/''Undergrowth''は、[[ラヴニカのギルド]]で登場した[[能力語]]。[[あなた|自分]]の[[墓地]]の[[クリーチャー]]・[[カード]]の数を参照して[[効果]]が増す[[能力]]を示す。
  
 
{{#card:Necrotic Wound}}
 
{{#card:Necrotic Wound}}
 
{{#card:Kraul Harpooner}}
 
{{#card:Kraul Harpooner}}
-->
+
 
 
==解説==
 
==解説==
[[ゴルガリ団/The Golgari|ゴルガリ団/The Golgari Swarm]]が死体を活用することを表したメカニズム。ゴルガリ団の色である[[黒]]と[[緑]]に存在する。常に墓地を気にする必要が無いように、宿根能力はすべて単発的に墓地を参照する効果となっている。
+
[[ゴルガリ団/The Golgari|ゴルガリ団/The Golgari Swarm]]が死体を活用することを表したメカニズム。ゴルガリ団の色である[[黒]]と[[緑]]に存在する。常に墓地を気にする必要が無いように、宿根能力はすべて単発的に墓地を参照する効果となっている。[[機械兵団の進軍:決戦の後に]]で再登場した。
  
ラヴニカのギルドの黒と緑には、宿根そのものを持つカードと一緒に手札のクリーチャー・カードを捨てたり[[ライブラリー]]を[[削る]]カードが収録されている。[[ディミーア]]の[[諜報]]とも相性は良い。
+
ラヴニカのギルドの黒と緑には、宿根そのものを持つカードと一緒に[[手札]]のクリーチャー・カードを[[捨てる|捨て]]たり[[ライブラリー]]を[[削る]]カードが収録されている。[[ディミーア家/House Dimir|ディミーア]]の[[諜報]]とも相性はよい。
  
*[[カード名|同名]]のカードが存在する(→[[Undergrowth]])が、特に関連性はない。
+
===その他===
 +
*"Undergrowth"とは下生え(木の下に生えている草や低木)のこと。[[カード名|同名]]のカードが存在する(→[[Undergrowth]])が、特に関連性はない。
 +
*「宿根(草)」とは、多年草のうち生育に適さない時期には地上部分が枯れて根が休眠状態になり、それを過ぎると再び発芽して育つもののこと。また、仏教用語で、前世から持っているとされる能力や素質のこと。
  
 
==参考==
 
==参考==
18行: 20行:
 
*[[ルーリング]]
 
*[[ルーリング]]
  
[[Category:キーワード能力|しゆつこん]]
+
[[Category:能力語|しゆつこん]]

2023年5月4日 (木) 16:26時点における最新版

宿根(しゅっこん)/Undergrowthは、ラヴニカのギルドで登場した能力語自分墓地クリーチャーカードの数を参照して効果が増す能力を示す。


Necrotic Wound / 壊死性の傷 (黒)
インスタント

宿根 ― クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-X/-Xの修整を受ける。Xは、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードの枚数に等しい。このターン、そのクリーチャーが死亡するなら、代わりにそれを追放する。



Kraul Harpooner / クロールの銛撃ち (1)(緑)
クリーチャー — 昆虫(Insect) 戦士(Warrior)

到達
宿根 ― クロールの銛撃ちが戦場に出たとき、あなたがコントロールしておらず飛行を持つクリーチャー最大1体を対象とする。ターン終了時まで、クロールの銛撃ちは+X/+0の修整を受ける。Xは、あなたの墓地にあるクリーチャー・カードの枚数に等しい。その後、あなたは「クロールの銛撃ちはそのクリーチャーと格闘を行う。」を選んでもよい。

3/2

[編集] 解説

ゴルガリ団/The Golgari Swarmが死体を活用することを表したメカニズム。ゴルガリ団の色であるに存在する。常に墓地を気にする必要が無いように、宿根能力はすべて単発的に墓地を参照する効果となっている。機械兵団の進軍:決戦の後にで再登場した。

ラヴニカのギルドの黒と緑には、宿根そのものを持つカードと一緒に手札のクリーチャー・カードを捨てたりライブラリー削るカードが収録されている。ディミーア諜報とも相性はよい。

[編集] その他

  • "Undergrowth"とは下生え(木の下に生えている草や低木)のこと。同名のカードが存在する(→Undergrowth)が、特に関連性はない。
  • 「宿根(草)」とは、多年草のうち生育に適さない時期には地上部分が枯れて根が休眠状態になり、それを過ぎると再び発芽して育つもののこと。また、仏教用語で、前世から持っているとされる能力や素質のこと。

[編集] 参考

QR Code.gif