常籠手の急使/Everglove Courier

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2008年8月25日 (月) 22:42時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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Everglove Courier / 常籠手の急使 (2)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf)

あなたは、あなたのアンタップ・ステップに常籠手の急使をアンタップしないことを選んでもよい。
(2)(緑),(T),エルフ(Elf)・クリーチャー1体を対象とする。常籠手の急使がタップ状態であり続けるかぎり、それは+2/+2の修整を受けるとともにトランプルを持つ。

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エルフの急使。らしく、修整に加えてつくおまけはトランプル

パワーの強化とトランプルの付与は相性が良く、使いやすい。元々エルフはサイズが小さいものが多いのが少し惜しいが、それは仕方がない。

これ自身が除去されてしまうと、この能力対象になっているクリーチャーも弱体化してしまうのが一番の問題か。

  • 後に登場した森林守りのエルフ/Timberwatch Elfと比べると、トランプルがつくとは言えちょっと物足りない。常籠手の急使はターン終了時に修整が終わらない分弱体化/Enfeeblementのようなカードにも耐性があると言えるが、前述の通りこれ自身が除去されると効果が切れるため、必ずしも修整が長く続くとも限らない。

関連カード

サイクル

オンスロートの急使サイクルアンタップ・ステップアンタップしなくてもよく、タップ状態である限り、特定部族1体に+2/+2修整キーワード能力を付与する。

自身も対象クリーチャー・タイプを持つため、火力などの除去を回避したり、ブロック時にサイズを上げるために自身を対象にすることも可能。

能力の起動時と解決時にクリーチャー・タイプが合致していれば、後にタイプが変更されても修整や能力は消えない。霧衣などと組み合わせることもできる。

参考

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