幻影の仔/Phantom Whelp

提供:MTG Wiki

2009年8月11日 (火) 09:47時点における221.121.224.39 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Phantom Whelp / 幻影の仔 (1)(青)
クリーチャー — イリュージョン(Illusion) 犬(Dog)

幻影の仔が攻撃かブロックしたとき、戦闘終了時に幻影の仔をオーナーの手札に戻す。(それが戦場にある場合にのみ戻す。)

2/2

戦闘すると手札戻る基本セット2010以前のルール下でも、「当て逃げができる」という能力ではなく、デメリットとしての能力を持たされたクリーチャー

いくらクリーチャーが弱いでもさすがにこれは使えない。デメリットを逆手にとって手札に戻る能力を利用しようにも、ブロックされて戦闘ダメージで死んでは話にならないので、クリーチャーの出し入れを利用したシナジーにも使い辛い。同セットの文化交流/Cultural Exchangeで押し付けるくらいしか有効利用できない。

  • 「このカードと島/Islandだけでデッキを組むとしたら、それぞれ何枚が適正か?」という出題があった(もちろん5枚以上入れてよいものとする)。そのようなデッキ同士で対戦すれば当然こいつを多く出した方が勝つのだが、攻撃が通ってもいちいち手札に戻ってしまい、それを確実に場に出し続ける必要があるので、少なくとも4ターン目までは確実に土地を出せるようなバランスにしなければならないだろう。

関連カード

サイクル

オデッセイサイクル。各の2マナ2/2(クリーチャー

参考

QR Code.gif