幻視の魔除け/Vision Charm

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
12行: 12行:
  
 
*以前は、「すべての土地はその[[カード名]]と同じ名前の[[土地タイプ]]を持つ」というルールがあった。そのため各種[[特殊地形]]も3番目のモードで基本土地タイプに変える事ができた。現在は土地タイプを持つ特殊地形にしか干渉することはできないが、代わりに[[ウルザの]]/Urza'sを持つ土地をまとめて変えることができる。
 
*以前は、「すべての土地はその[[カード名]]と同じ名前の[[土地タイプ]]を持つ」というルールがあった。そのため各種[[特殊地形]]も3番目のモードで基本土地タイプに変える事ができた。現在は土地タイプを持つ特殊地形にしか干渉することはできないが、代わりに[[ウルザの]]/Urza'sを持つ土地をまとめて変えることができる。
*現在では[[スタイフルノート]]おいて[[ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought]]の[[cip]][[能力]]の踏み倒しに用いられることがある。[[フェイズ・イン]]した[[パーマネント]]はcip能力を誘発させないことを利用している。
+
*現在では[[スタイフルノート]]において[[ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought]]の[[cip]][[能力]]の踏み倒しに用いられることがある。[[フェイズ・イン]]した[[パーマネント]]はcip能力を誘発させないことを利用している。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2009年1月20日 (火) 06:42時点における版


Vision Charm / 幻視の魔除け (青)
インスタント

以下から1つを選ぶ。
・プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを4枚切削する。
・土地タイプと基本土地タイプを1つ選ぶ。ターン終了時まで、最初に選ばれたタイプの各土地は、二番目に選ばれたタイプになる。
・アーティファクト1つを対象とする。それはフェイズ・アウトする。(それがフェイズ・アウトしている間、それはそれが存在しないかのように扱う。それはあなたの次のアンタップ・ステップの間であなたがアンタップする前にフェイズ・インする。)


ビジョンズ魔除けサイクル版。

あまりに影響を与える効果がなさそうだが、ものは使いよう。

1番目のモードが主に使われる。アーティファクトフェイズ・アウトさせることでから退避させる訳だが、例えばネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk能力プレイして、解決前にフェイズ・アウトさせることで使いまわすことができる。当時のパーミッションデッキの主力である鋼のゴーレム/Steel Golemもアーティファクトなので、これを保護したり、場から退避させて一時的にデメリットを消す事も出来る。また、相手のアーティファクトを対象にして妨害することも可能。実際、アジア太平洋選手権98で、アップキープ魔力の櫃/Mana Vaultを除外してパンデモノートコンボの成立を1ターンだけ遅らせ、それを元に相手を投了に追い込むと言うプレイングがあった。

2番目のモードは、各種教示者への対策や、ライブラリー破壊の補助・墓地リソースの補充として使える。

3番目のモードは、沸騰/Boilなど、一部基本土地を狙い打ちにするタイプの色対策カードに対する対策として使える。また、土地から出てくるマナを変えてしまう事が出来るので、単色デッキ相手に1ターンだけ色マナを封じるとか、自分の土地のマナの色を変えてびっくりカードを使うとかも出来る。この能力を利用したシークレット・テクとして、「」を「」にすると宣言し、デッキに1枚挿しされた生命吸収/Drain Lifeで相手を吸い殺すものが実際にあった。

関連カード

サイクル

ビジョンズ魔除けサイクル

参考

QR Code.gif