幻視の魔除け/Vision Charm

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2009年1月20日 (火) 06:42時点におけるPlus (トーク | 投稿記録)による版
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Vision Charm / 幻視の魔除け (青)
インスタント

以下から1つを選ぶ。
・プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを4枚切削する。
・土地タイプと基本土地タイプを1つ選ぶ。ターン終了時まで、最初に選ばれたタイプの各土地は、二番目に選ばれたタイプになる。
・アーティファクト1つを対象とする。それはフェイズ・アウトする。(それがフェイズ・アウトしている間、それはそれが存在しないかのように扱う。それはあなたの次のアンタップ・ステップの間であなたがアンタップする前にフェイズ・インする。)


ビジョンズ魔除けサイクル版。

あまりに影響を与える効果がなさそうだが、ものは使いよう。

1番目のモードが主に使われる。アーティファクトフェイズ・アウトさせることでから退避させる訳だが、例えばネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk能力プレイして、解決前にフェイズ・アウトさせることで使いまわすことができる。当時のパーミッションデッキの主力である鋼のゴーレム/Steel Golemもアーティファクトなので、これを保護したり、場から退避させて一時的にデメリットを消す事も出来る。また、相手のアーティファクトを対象にして妨害することも可能。実際、アジア太平洋選手権98で、アップキープ魔力の櫃/Mana Vaultを除外してパンデモノートコンボの成立を1ターンだけ遅らせ、それを元に相手を投了に追い込むと言うプレイングがあった。

2番目のモードは、各種教示者への対策や、ライブラリー破壊の補助・墓地リソースの補充として使える。

3番目のモードは、沸騰/Boilなど、一部基本土地を狙い打ちにするタイプの色対策カードに対する対策として使える。また、土地から出てくるマナを変えてしまう事が出来るので、単色デッキ相手に1ターンだけ色マナを封じるとか、自分の土地のマナの色を変えてびっくりカードを使うとかも出来る。この能力を利用したシークレット・テクとして、「」を「」にすると宣言し、デッキに1枚挿しされた生命吸収/Drain Lifeで相手を吸い殺すものが実際にあった。

関連カード

サイクル

ビジョンズ魔除けサイクル

参考

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