復活した精霊信者、ニッサ/Nissa, Resurgent Animist

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2024年3月25日 (月) 11:52時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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Nissa, Resurgent Animist / 復活した精霊信者、ニッサ (2)(緑)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) スカウト(Scout)

上陸 ― 土地1つがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、好きな色1色のマナ1点を加える。その後、この能力が解決されたのがこのターン内で2回目なら、エルフ(Elf)やエレメンタル(Elemental)であるカード1枚が公開されるまで、あなたのライブラリーの一番上から1枚ずつ公開していく。そのカードをあなたの手札に、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。

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プレインズウォーカーではなくなったニッサ・レヴェイン/Nissa Revane上陸で好きな色マナを加え、ターン2回目の誘発ならエルフエレメンタルであるカードライブラリーから手札に加えることができる伝説のエルフスカウト

基本骨格は水蓮のコブラ/Lotus Cobra上位種とでも言うべきもの。マナ加速は基本的に序盤ほど効果を発揮しやすいことを考えると、サイズ増加による除去耐性の向上を考慮してもやや取り回しが悪くなっている。2回目の誘発まで漕ぎつけられれば、増やしたマナの使い道を自ら確保できパフォーマンスが良くなるので、フェッチランド「1ターンに1度しか土地をプレイできない」の制限を破るカードと積極的に併用したい。

デッキ内の該当タイプを持つクリーチャーの種類を絞っておくことで確定サーチのように用いることもできる。通常はエルフであるニッサ自身が引っかかる可能性もあるが、統率者戦ではニッサを統率者に指定しておくことで引きムラに左右されず確定サーチを実現できる。

モダン以下のフォーマットはフェッチランドや孤独/Solitudeなどのピッチエレメンタルが自然とデッキに入りやすく、能力を活かしやすい。主に4色オムナスで採用される。

スタンダードでは、イニストラード:真夜中の狩り〜サンダー・ジャンクションの無法者期カルロフ邸殺人事件事件現場の分析者/Aftermath Analystが登場すると中核に据えたコンボデッキが登場するようになった。事件現場の分析者でニューカペナの街角フェッチランド戦場に戻すことで、ニッサの能力が二重に誘発し大量のマナを生み出し、またサーチで2枚目の事件現場の分析者を持ってこれればこの過程を繰り返すことができる。勝利手段として肥大化した大スライム、スローグルク/Slogurk, the Overslime殴る見捨てられたぬかるみ、竹沼/Takenuma, Abandoned Mire完成化した精神、ジェイス/Jace, the Perfected Mindを再利用しライブラリーアウトで勝利する型としてSultai Analystや、あるいは強靭の徳目/Virtue of Strength‎まで展開し世界魂の憤怒/Worldsoul's Rage‎で焼き切る型などが存在する。

関連カード

ストーリー

メリーラ/Meliraカーン/Karnの献身により復活したニッサ・レヴェイン/Nissa Revaneプレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Sparkを失い、自らの行いについて苦悩する。

詳細はニッサ・レヴェイン/Nissa Revane (ストーリー)を参照。

参考

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