エレメンタル
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エレメンタル/Elementalはクリーチャー・タイプの1つ。自然の精霊、意志を持った現象、概念の具現化といった存在にこのクリーチャー・タイプが与えられる。
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
トランプル(攻撃しているこのクリーチャーは余剰の戦闘ダメージを、それが攻撃しているプレイヤーかプレインズウォーカーに与えることができる。)
速攻(このクリーチャーは、あなたのコントロール下になってすぐに攻撃したり(T)したりできる。)
終了ステップの開始時に、ボール・ライトニングを生け贄に捧げる。
伝説のクリーチャー — エレメンタル(Elemental)
アルゴスの庇護者、ティタニアが戦場に出たとき、あなたの墓地にある土地カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。
あなたがコントロールする土地が1つ戦場から墓地に置かれるたび、緑の5/3のエレメンタル(Elemental)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
初出はリミテッド・エディションの大地、水、大気、火の四大精霊。ミラージュ・ブロックから数が増え始め、ローウィン・ブロックにおいては、同ブロック内における8つの主要クリーチャー・タイプの1つに選ばれた。また同時に、クリーチャー・タイプ大再編によってそれまで固有のサブタイプを持っていたカード群の多くがエレメンタルの仲間入りをした。フレイバー上どんな次元/Planeに登場してもおかしくなく、カードデザインにも制約が無いためか、その後も数多くのカード・セットで扱われている定番サブタイプである。イコリア:巨獣の棲処および統率者2020では、ケトリア/Ketria(緑青赤)の主要怪物種族に選ばれた。ストリクスヘイヴン:魔法学院および統率者2021では、プリズマリ大学/Prismari College(青赤)のマスコット・トークンに選ばれた。ローウィンの昏明でも主要クリーチャー・タイプの1つとして選ばれた。
各色に存在するが、特に赤、緑、ついで青に多く存在する。ローウィン・ブロックにおいては、赤の炎族/Flamekinには多くのタイプ的カードが、全色に存在する概念を表すエレメンタルには専用のキーワード能力である想起が与えられた。ローウィンの昏明では青赤の種族とされ、マナ総量4以上の呪文を唱えることを小テーマとしている。
タイプ的カードはローウィン・ブロックと基本セット2020に豊富に存在する。エレメンタルを含む、イコリア:巨獣の棲処の怪物の主要5種族を参照し、また強化するカードとして孤児護り、カヒーラ/Kaheera, the Orphanguardが存在する。
エレメンタル・トークンを生成するカードは多数存在し、その種類も豊富である。(→トークン一覧)
伝説のエレメンタルはミュータント タートルズ・エターナル使用可能カード現在63枚存在する(「伝説の(Legendary)・エレメンタル(Elemental)」でWHISPER検索[1])。両面カードの第1面第2面共に伝説のエレメンタルであるカードは1枚と数えている。他に精霊信者の賢人、ニッサ/Nissa, Sage Animistの忠誠度能力で生成される目覚めし世界、アシャヤ/Ashaya, the Awoken Worldとヴィトゥ=ガジーの目覚め/Awakening of Vitu-Ghaziでクリーチャー化するヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghaziも存在する。
- エレメンタルに変化する、あるいは変化させるカードは多く、特に土地がクリーチャー化する際にはエレメンタルのクリーチャー・タイプを得ることが多い。動く土地/Animate Landや覚醒などが代表例。
- いわゆる歩く火力は大半がエレメンタルである。
- ミラディンでは、初のアーティファクトのエレメンタルである錆の精霊/Rust Elementalが登場した。
- 元々スピリットと若干イメージが被るところがあったが、オラクルの変更によって、ついにスピリットであるエレメンタルが誕生した(→地の底の精霊/Subterranean Spirit)。その後もいくつか「エレメンタル・スピリット」は登場している。
[編集] ストーリー
[編集] ローウィン
ローウィン/Lorwynには大きく分けて二種類のエレメンタルが存在する。抽象的な概念が具現化した大エレメンタル/Greater elementalと、炎族/Flamekinと呼ばれる人型の炎のようなエレメンタルだ。
ローウィンが大オーロラ/Great Auroraによってシャドウムーア/Shadowmoorへと変質すると、前者はより恐ろしい姿に、後者は炎の消えた燃えがら/Cinderへと変化する。ローウィン/シャドウムーア/Lorwyn-Shadowmoorの時代には、熱の無い凍炎族/Rimekinへと変化する者も現れている。
詳細は大エレメンタル/Greater elemental、炎族/Flamekin、燃えがら/Cinder、凍炎族/Rimekinを参照。
[編集] ゼンディカー
荒々しく力強いマナを持つゼンディカー/Zendikarでは、次元そのものが外敵を排除するためにエレメンタルが生まれる。
エルドラージ/Eldraziと戦うためにいくつものエレメンタルが目覚めた。
[編集] イコリア
イコリア/Ikoriaのエレメンタルは主にケトリア/Ketriaの支配的な怪物相である。
大気・水・土・炎といった自然の力の顕現であり、鮮やかな色をまとった動物の姿をしている。
[編集] アルケヴィオス
アルケヴィオス/Arcaviosの魔法学院ストリクスヘイヴン/Strixhavenでは、プリズマリ大学/Prismari Collegeのマスコットとして色鮮やかなエレメンタル達が作られている。
これは魔道士たちが作った「殻」の中に生ける自然のエネルギーを注入して生み出された、一種の芸術作品である。
[編集] ブルームバロウ
ブルームバロウ/Bloomburrowのエレメンタルは巨大な動物の姿をしており、災厄の獣/Calamity Beastと呼ばれている。彼らは季節や天候などの変化をもたらす存在である。
詳細は災厄の獣/Calamity Beastを参照。

