忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
10行: 10行:
  
 
*たまに読み間違われるが、「タール坑(こう :掘削された穴、鉱山の穴)」である。「'''タール杭(くい)'''」ではない。
 
*たまに読み間違われるが、「タール坑(こう :掘削された穴、鉱山の穴)」である。「'''タール杭(くい)'''」ではない。
 +
*“Creeping”は「ぞっとする」「身の毛がよだつ」という意味もある。「ぞっとする不気味な[[土地]]」が「忍び寄って襲ってくる[[クリーチャー]]」になる、というダブルミーニングになっている。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2020年12月25日 (金) 22:16時点における版


Creeping Tar Pit / 忍び寄るタール坑
土地

忍び寄るタール坑はタップ状態で戦場に出る。
(T):(青)か(黒)を加える。
(1)(青)(黒):ターン終了時まで、忍び寄るタール坑は青であり黒である3/2のエレメンタル(Elemental)・クリーチャーになる。このターン、それはブロックされない。それは土地でもある。


青黒ミシュラランドは、ブロックされない3/2クリーチャーになる。

同性能のクリーチャーである秘密調査員/Covert Operativeが5マナであることを考えれば破格のコスト・パフォーマンスであり、確実な3点クロックは非常に強力。タフネスが2と低く、噴出の稲妻/Burst Lightning見栄え損ない/Disfigureの的になりやすい点には注意。

スタンダード青黒コントロールエクステンデッド青黒フェアリー残酷コントロールなどで活躍している。特にコントロール同士のゲームでは、強力な回避能力と、忠誠度能力では対処されづらいというミシュラランドの性質から、プレインズウォーカー全般へのアンチカードになりうる。

モダンではグリクシスコントロールエスパーカラーデッキで採用されている。

  • たまに読み間違われるが、「タール坑(こう :掘削された穴、鉱山の穴)」である。「タール杭(くい)」ではない。
  • “Creeping”は「ぞっとする」「身の毛がよだつ」という意味もある。「ぞっとする不気味な土地」が「忍び寄って襲ってくるクリーチャー」になる、というダブルミーニングになっている。

関連カード

サイクル

ワールドウェイク友好色ミシュラランドサイクルタップインデュアルランドでもあり、対応する2マナ支払うことでクリーチャー化する。

エキスパンションには、アンタップイン無色版の戦慄の彫像/Dread Statuaryもある。

戦乱のゼンディカー・ブロック対抗色ミシュラランドサイクルタップインデュアルランドでもあり、対応する2マナ支払うことでクリーチャー化する。白黒緑青戦乱のゼンディカー、残りはゲートウォッチの誓いが初出。

参考

QR Code.gif