悪魔火/Demonfire

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[[スタンダード]]に入れ替わりで存在することが多いおまけ付き[[X火力]]([[猛火/Blaze]]の[[上位互換]])の1つ。[[ダークスティール]]で[[再録]]された[[火の玉/Fireball]]以来の登場となる。
 
[[スタンダード]]に入れ替わりで存在することが多いおまけ付き[[X火力]]([[猛火/Blaze]]の[[上位互換]])の1つ。[[ダークスティール]]で[[再録]]された[[火の玉/Fireball]]以来の登場となる。
  
このカードの場合は、[[分解/Disintegrate]]を彷彿とさせる[[リムーブ]][[効果]]、[[暴勇]]条件下では[[打ち消されない]]うえに[[軽減]]されない、とあらゆる[[環境]]下で重要になるオプションを持っている。暴勇についても、基本的にこの[[呪文]]を撃つ時はゲームを決めるときなので、[[手札]]がなくても問題ないはず。
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このカードの場合は、[[分解/Disintegrate]]を彷彿とさせる[[追放]][[効果]]、[[暴勇]]条件下では[[打ち消されない]]うえに[[軽減]]されない、とあらゆる[[環境]]下で重要になるオプションを持っている。暴勇についても、基本的にこの[[呪文]]を撃つ時はゲームを決めるときなので、[[手札]]がなくても問題ないはず。
  
赤単で天敵とされる[[防御円]]をかわせる可能性を持っているのはかなりの評価点である。
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[[赤]][[単色|単]で天敵とされる[[防御円]]をかわせる可能性を持っているのはかなりの評価点である。
  
 
分解と違って[[再生]]可能だったり、[[分流/Shunt]]など[[対象]]変更系のカードや、昨今流行の呪文の[[コピー]]には注意が必要だったりと隙がないわけではないが、歴代のX火力の中でもトップクラスの性能といえる。
 
分解と違って[[再生]]可能だったり、[[分流/Shunt]]など[[対象]]変更系のカードや、昨今流行の呪文の[[コピー]]には注意が必要だったりと隙がないわけではないが、歴代のX火力の中でもトップクラスの性能といえる。
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*大昔に存在した[[Lava Burst]]の亜種と言えなくもない。
 
*大昔に存在した[[Lava Burst]]の亜種と言えなくもない。
 
*暴勇しづらい[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]では、再生不可の分解が選択されている事も多い。
 
*暴勇しづらい[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]では、再生不可の分解が選択されている事も多い。
*他のX火力の例に漏れず[[ソーサリー]]であるため、暴勇状態で全力で撃つのは結構難しい。その[[ターン]]の[[引く|ドロー]]が[[土地]]であれば問題ないが、そうでない場合は[[ディスカード]]手段などが無い限り、引いたカードを[[マナ]]を消費して[[プレイ]]する必要があるからである。
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*他のX火力の例に漏れず[[ソーサリー]]であるため、暴勇状態で全力で撃つのは結構難しい。その[[ターン]]の[[引く|ドロー]]が[[土地]]であれば問題ないが、そうでない場合は[[捨てる|ディスカード]]手段などが無い限り、引いたカードを[[マナ]]を消費して[[唱える]]必要があるからである。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1096 壁紙]([[WotC]])
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1096 壁紙]([[WotC]])
 
*[[カード個別評価:ディセンション]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ディセンション]] - [[レア]]

2010年8月12日 (木) 00:10時点における版


Demonfire / 悪魔火 (X)(赤)
ソーサリー

クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。悪魔火はそれにX点のダメージを与える。このターン、これによりダメージを与えられたクリーチャーが死亡するなら、代わりにそれを追放する。
暴勇 ― あなたの手札にカードがないなら、この呪文は打ち消されず、そのダメージは軽減されない。


スタンダードに入れ替わりで存在することが多いおまけ付きX火力猛火/Blaze上位互換)の1つ。ダークスティール再録された火の玉/Fireball以来の登場となる。

このカードの場合は、分解/Disintegrateを彷彿とさせる追放効果暴勇条件下では打ち消されないうえに軽減されない、とあらゆる環境下で重要になるオプションを持っている。暴勇についても、基本的にこの呪文を撃つ時はゲームを決めるときなので、手札がなくても問題ないはず。

[[単色|単]で天敵とされる防御円をかわせる可能性を持っているのはかなりの評価点である。

分解と違って再生可能だったり、分流/Shuntなど対象変更系のカードや、昨今流行の呪文のコピーには注意が必要だったりと隙がないわけではないが、歴代のX火力の中でもトップクラスの性能といえる。

参考

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