新たな芽吹き/Regrowth

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==関連カード==
 
==関連カード==
 
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===主な亜種===
墓地のカードを[[特性]]を問わず1枚手札に戻す緑のソーサリー。
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墓地のカードを[[特性]]を問わず1枚手札に戻す緑のソーサリー。[[カード名]]が太字のものは[[解決]]時に自分自身を[[追放]]する。
 
*[[Forgotten Lore]] - [[対戦相手]]が選んだカードを戻す。[[マナ]]を払うことで選択を変えることができる。([[アイスエイジ]])
 
*[[Forgotten Lore]] - [[対戦相手]]が選んだカードを戻す。[[マナ]]を払うことで選択を変えることができる。([[アイスエイジ]])
 
*[[エルフの隠し場所/Elven Cache]] - [[マナ・コスト]]が2倍の[[下位互換]]。([[ビジョンズ]])
 
*[[エルフの隠し場所/Elven Cache]] - [[マナ・コスト]]が2倍の[[下位互換]]。([[ビジョンズ]])
 
*[[喚起/Recollect]] - マナ・コストを1増やした下位互換。以後はこれを標準に亜種が作られている。([[ラヴニカ:ギルドの都]])
 
*[[喚起/Recollect]] - マナ・コストを1増やした下位互換。以後はこれを標準に亜種が作られている。([[ラヴニカ:ギルドの都]])
*[[森林の案内/Woodland Guidance]] - [[激突]]に勝つとすべての[[森]]を[[アンタップ]]できる。自身を追放([[ローウィン]])
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*'''[[森林の案内/Woodland Guidance]]''' - [[激突]]に勝つとすべての[[森]]を[[アンタップ]]できる。([[ローウィン]])
 
*[[化石の発見/Fossil Find]] - [[無作為に]]選んだカードを戻す。([[シャドウムーア]])
 
*[[化石の発見/Fossil Find]] - [[無作為に]]選んだカードを戻す。([[シャドウムーア]])
 
*[[ナヤの魔除け/Naya Charm]] - [[赤緑白]]の[[多色カード]]。[[インスタント]]。[[モード]]の1つでいずれかの墓地のカードを[[オーナー]]の手札に戻す。([[アラーラの断片]])
 
*[[ナヤの魔除け/Naya Charm]] - [[赤緑白]]の[[多色カード]]。[[インスタント]]。[[モード]]の1つでいずれかの墓地のカードを[[オーナー]]の手札に戻す。([[アラーラの断片]])
*[[復讐に燃えた再誕/Vengeful Rebirth]] - [[赤緑]]の多色カード。[[クリーチャー]]か[[プレイヤー]]に戻したカードの[[点数で見たマナ・コスト]]と等しい[[ダメージ]]を与える。([[アラーラ再誕]])
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*'''[[復讐に燃えた再誕/Vengeful Rebirth]]''' - [[赤緑]]の多色カード。[[クリーチャー]]か[[プレイヤー]]に戻したカードの[[点数で見たマナ・コスト]]と等しい[[ダメージ]]を与える。([[アラーラ再誕]])
*[[貴重な発見/Treasured Find]] - [[黒緑]]の多色カード。([[ラヴニカへの回帰]])
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*'''[[貴重な発見/Treasured Find]]''' - [[黒緑]]の多色カード。([[ラヴニカへの回帰]])
 
*[[有害+不潔/Down+Dirty]](不潔/Dirty) - 喚起と同じ性能の半分をもつ[[分割カード]]。([[ドラゴンの迷路]])
 
*[[有害+不潔/Down+Dirty]](不潔/Dirty) - 喚起と同じ性能の半分をもつ[[分割カード]]。([[ドラゴンの迷路]])
 
===内蔵した[[パーマネント]]・カード===
 
*[[総体の知識/Holistic Wisdom]] - [[コスト]]として追放したカードと共通したタイプのカードを戻すことができる[[エンチャント]]。([[オデッセイ]])
 
*[[永遠の証人/Eternal Witness]] - [[CIP]][[能力]]として内蔵した[[クリーチャー]]。([[フィフス・ドーン]])
 
*[[納骨蔵のワーム/Charnelhoard Wurm]] - [[黒赤緑]]の多色カード。[[サボタージュ能力]]で戻す。([[コンフラックス]])
 
*[[ニクスの織り手/Nyx Weaver]] - [[起動型能力]]として内蔵した[[クリーチャー・エンチャント]]。([[ニクスへの旅]])
 
*[[棲み家の防御者/Den Protector]] - [[変異誘発型能力]]として内蔵したクリーチャー。([[タルキール龍紀伝]])
 
*[[髑髏蛇/Skullwinder]] - CIP能力として内蔵したクリーチャー。対戦相手もカードを戻せる。([[統率者2015]])
 
*[[ムラーサの緑守り/Greenwarden of Murasa]] - CIP能力と[[PIG]]能力でそれぞれ戻す。([[戦乱のゼンディカー]])
 
  
 
===主な調整版===
 
===主な調整版===
戻すカードの特性に制限などが付いた主な[[リメイク]]。
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戻すカードの特性に制限などが付いた[[リメイク]]。
 
*[[回収/Reclaim]] - [[インスタント]]。[[ライブラリーの一番上]]に戻す。([[エクソダス]])
 
*[[回収/Reclaim]] - [[インスタント]]。[[ライブラリーの一番上]]に戻す。([[エクソダス]])
 
*[[生き返り/Revive]] - 戻せるカードを[[緑]]のカードに限定している。([[メルカディアン・マスクス]])
 
*[[生き返り/Revive]] - 戻せるカードを[[緑]]のカードに限定している。([[メルカディアン・マスクス]])
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*[[自然のらせん/Nature's Spiral]] - 戻せるカードを[[パーマネント・カード]]に限定している。([[基本セット2010]])
 
*[[自然のらせん/Nature's Spiral]] - 戻せるカードを[[パーマネント・カード]]に限定している。([[基本セット2010]])
  
===複数枚回収できるカード===
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===その他===
[[特性]]などの制限が緩く墓地のカードを複数枚手札に戻す手札に戻す緑のカード。
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*墓地から複数枚のカードを手札に戻す緑の呪文については[[再供給/Restock]]を参照。
*[[刈り取り/Reap]] - [[色対策カード]]。対戦相手が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する[[黒]]の[[パーマネント]]の数だけ戻す。([[テンペスト]])
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*墓地からカードを手札に戻す能力を持つ緑のパーマネントについては[[永遠の証人/Eternal Witness]]を参照。
*''[[再供給/Restock]]'' - 2枚戻す。([[インベイジョン]])
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*墓地からパーマネント・カードのみを手札に戻す緑の呪文については[[自然のらせん/Nature's Spiral]]を参照。
*''[[郷愁的な夢/Nostalgic Dreams]]'' - [[追加コスト]]として捨てた手札と同じ枚数のカードを戻す。([[トーメント]])
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*''[[全ての太陽の夜明け/All Suns' Dawn]]'' - 各[[色]]につき1枚ずつ選んで戻す。(フィフス・ドーン)
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*[[拘束+決心/Bound+Determined]](拘束/Bound) - [[生け贄に捧げる|生け贄に捧げた]]クリーチャーの色の数と等しい枚数戻す。([[ディセンション]])
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*''[[法務官の相談/Praetor's Counsel]]'' - あなたの墓地にあるすべてのカードを戻し、[[手札の上限]]がなくなる。([[ミラディン包囲戦]])
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*[[迫り来る復興/Creeping Renaissance]] - 指定した[[パーマネント・タイプ]]のカードをすべて戻す。[[フラッシュバック]]付き。([[イニストラード]])
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*[[願い事/Make a Wish]] - [[無作為に]]2枚戻す。(イニストラード)
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*[[新緑の合流点/Verdant Confluence]] - パーマネント・カードを1枚戻せるモードを持ち、最大3回選べる。([[統率者2015]])
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*[[過ぎ去った季節/Seasons Past]] - [[点数で見たマナ・コスト]]が互いに異なるカードを望む枚数戻せる。自身を[[ライブラリー]]の1番下に置く。([[イニストラードを覆う影]])
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*''[[途方もない夢/Wildest Dreams]]'' - (X)(X)(緑)の[[X]]呪文でX枚戻す。([[カラデシュ]])
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*''[[蘇生の二粒/Seeds of Renewal]]'' - 最大2枚戻す。[[不抜]]付き。([[統率者2016]]
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==参考==
 
==参考==

2017年6月5日 (月) 18:23時点における版


Regrowth / 新たな芽吹き (1)(緑)
ソーサリー

あなたの墓地からカード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。


カード・タイプを問わない墓地回収呪文の元祖。2マナで好きなカードを墓地から手札戻すことができる。

Demonic Tutorほど万能ではないものの、どんなカードでも回収できる効果はかなり汎用性が高く、強力なインスタントソーサリーを再利用したり、除去後のリカバリーに使ったりと、様々な局面で有用。特に黎明期は強力な制限カードを使いまわすことができたため、宝石箱The Deckなどの様々なデッキで重宝された。

1994年3月23日より、タイプ1(現ヴィンテージ)で制限カードに指定されるが、前述の亜種カードの活躍に伴い使用者が少なくなってきた状況を受け、2013年5月3日に制限解除となる(参考)。タイプ1.5では制定当初から禁止カードだったが、レガシーに移行する2004年9月20日に禁止解除。スタンダードではフォーマット制定当初から制限カードであった。

関連カード

主な亜種

墓地のカードを特性を問わず1枚手札に戻す緑のソーサリー。カード名が太字のものは解決時に自分自身を追放する。

主な調整版

戻すカードの特性に制限などが付いたリメイク

その他

参考

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