極楽の羽ばたき飛行機械/Ornithopter of Paradise

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[[カード名]]通り、[[極楽鳥/Birds of Paradise]]と[[羽ばたき飛行機械/Ornithopter]]を組み合わせたようなデザインの[[アーティファクト・クリーチャー]](にして[[マナ・クリーチャー]]にして[[マナ・アーティファクト]])。
 
[[カード名]]通り、[[極楽鳥/Birds of Paradise]]と[[羽ばたき飛行機械/Ornithopter]]を組み合わせたようなデザインの[[アーティファクト・クリーチャー]](にして[[マナ・クリーチャー]]にして[[マナ・アーティファクト]])。
  
[[P/T]]は両者の中間だが、さすがに[[マナ総量]]もそうとはいかず2[[マナ]]と[[重い|重め]]になっている。そのことから、極楽鳥や羽ばたき飛行機械と置き換わるような性能ではない。[[カード]]自体の性能や使用感としては、[[マナマイア]]や[[ユートピアの木/Utopia Tree]]のほうが近いと言えるだろう。
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[[P/T]]は後者と同等だが、さすがに[[マナ総量]]もそうとはいかず2[[マナ]]と[[重い|重め]]になっている。そのことから、極楽鳥や羽ばたき飛行機械と置き換わるような性能ではない。[[カード]]自体の性能や使用感としては、[[マナマイア]]や[[ユートピアの木/Utopia Tree]]のほうが近いと言えるだろう。
  
 
先輩たちと比べると頼りなくも見えるが、実は[[コモン]]の[[マナ・クリーチャー]]や[[マナ・アーティファクト]]で「無条件でどの[[色]]のマナも生み出せる2マナのカード」というのは[[緑]]でもなかなか見ない高性能な部類。特に[[リミテッド]]ではコモンで色を問わず使える[[マナ加速]]・[[マナ基盤]]であり、どんな[[デッキ]]にも潜り込みやすく、また多めに[[ピック]]できれば[[多色]]戦略や[[ランプ]]戦略を目指しやすくなる有用カード。ただし低[[タフネス]]の[[アーティファクト・クリーチャー]]であるため[[除去耐性]]が極めて低いことに注意が必要。
 
先輩たちと比べると頼りなくも見えるが、実は[[コモン]]の[[マナ・クリーチャー]]や[[マナ・アーティファクト]]で「無条件でどの[[色]]のマナも生み出せる2マナのカード」というのは[[緑]]でもなかなか見ない高性能な部類。特に[[リミテッド]]ではコモンで色を問わず使える[[マナ加速]]・[[マナ基盤]]であり、どんな[[デッキ]]にも潜り込みやすく、また多めに[[ピック]]できれば[[多色]]戦略や[[ランプ]]戦略を目指しやすくなる有用カード。ただし低[[タフネス]]の[[アーティファクト・クリーチャー]]であるため[[除去耐性]]が極めて低いことに注意が必要。

2021年7月1日 (木) 13:34時点における版


Ornithopter of Paradise / 極楽の羽ばたき飛行機械 (2)
アーティファクト クリーチャー — 飛行機械(Thopter)

飛行
(T):好きな色1色のマナ1点を加える。

0/2

カード名通り、極楽鳥/Birds of Paradise羽ばたき飛行機械/Ornithopterを組み合わせたようなデザインのアーティファクト・クリーチャー(にしてマナ・クリーチャーにしてマナ・アーティファクト)。

P/Tは後者と同等だが、さすがにマナ総量もそうとはいかず2マナ重めになっている。そのことから、極楽鳥や羽ばたき飛行機械と置き換わるような性能ではない。カード自体の性能や使用感としては、マナマイアユートピアの木/Utopia Treeのほうが近いと言えるだろう。

先輩たちと比べると頼りなくも見えるが、実はコモンマナ・クリーチャーマナ・アーティファクトで「無条件でどののマナも生み出せる2マナのカード」というのはでもなかなか見ない高性能な部類。特にリミテッドではコモンで色を問わず使えるマナ加速マナ基盤であり、どんなデッキにも潜り込みやすく、また多めにピックできれば多色戦略やランプ戦略を目指しやすくなる有用カード。ただし低タフネスアーティファクト・クリーチャーであるため除去耐性が極めて低いことに注意が必要。

参考

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