狼に噛まれた囚人/Wolfbitten Captive

提供:MTG Wiki

2013年10月7日 (月) 11:02時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Wolfbitten Captive / 狼に噛まれた囚人 (緑)
クリーチャー — 人間(Human) 狼男(Werewolf)

(1)(緑):ターン終了時まで、狼に噛まれた囚人は+2/+2の修整を受ける。毎ターン1回のみ起動できる。
各アップキープの開始時に、直前のターンに呪文が唱えられていなかった場合、狼に噛まれた囚人を変身させる。

1/1
Krallenhorde Killer / 爪の群れの殺人者
〔緑〕 クリーチャー — 狼男(Werewolf)

(3)(緑):ターン終了時まで、爪の群れの殺人者は+4/+4の修整を受ける。毎ターン1回のみ起動できる。
各アップキープの開始時に、直前のターンにプレイヤー1人が呪文を2つ以上唱えていた場合、爪の群れの殺人者を変身させる。

2/2

ルートワラ/Rootwalla系のパンプアップ能力を持つ、1マナ狼男

昼の面マッドネスのない日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla相当で、悪くない性能。乱用するとテンポを失うものの、自力で3/3になれる1マナクリーチャーは貴重である。狼男デッキでは、変身条件を満たすために呪文を控えねばならずマナが余りがちなので、それを無駄なく利用することができる。

夜の面は能力の修整値が高くなった分、起動コスト重くなっている。マナさえ潤沢ならば6/6として扱うことができ、ゲーム後半になっても腐りにくいのはメリット。しかしテンポロスは昼の面以上に大きく、また最序盤の変身を狙いやすい1マナの狼男であるにも関わらず、早めに変身してしまうとしばらくは能力を使うことさえできない。もっとも素のサイズも上昇しているため、その場合は1マナ2/2と割り切れば必ずしも損ではないと言える。

狼男デッキを組むのであれば、無謀な浮浪者/Reckless Waifと共に1マナ域として採用できるだろう。

  • 両面カードは変身しても同一のオブジェクトとして扱う。
    • 変身しても受けている修整は残ったままである。
    • 片方の面で能力を起動し、そのターン中に2回以上変身してその面が再び上を向いても、もう1度能力を使うことはできない。
    • 昼の面と夜の面の能力は別物なので、同一ターン中にそれらを1度ずつ起動することは可能である。

参考

QR Code.gif