略奪/Pillage

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[[赤]]の中では最強クラスの[[土地破壊]][[呪文]]。[[除去]][[対象]]範囲の広さの割には3[[マナ]]であり、かなりの[[コスト・パフォーマンス]]を誇る。
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[[赤]]の中では最強クラスの[[土地破壊]][[呪文]]。
  
[[土地]]でも[[アーティファクト]]でも[[破壊]]でき、[[マナ・アーティファクト]]を逃さないので古来より[[土地破壊]][[デッキ]]で重宝されてきた。[[再生]]させない点も評価が高く、[[ウルザ・ブロック]]のころには[[マスティコア/Masticore]]を確実に[[除去]]するために投入された。
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[[石の雨/Stone Rain]]と比較して、[[土地]]のみならず[[マナ・アーティファクト]]も破壊できるようになり、[[マナ拘束]]の確実性が増している。それでいて[[色拘束]]こそ増えたものの3[[マナ]]のままであるため[[コスト・パフォーマンス]]は良好である。
  
ただし、[[色拘束]]が強いため、[[多色デッキ]]で使用する場合は注意が必要である。
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また[[粉砕/Shatter]]の亜種という視線で見ても、多少[[重い|重く]]はあるが[[再生]]させない点が評価が高い。[[ウルザ・ブロック]]のころには[[マスティコア/Masticore]]を確実に[[除去]]するために投入された。
  
*さすがに強すぎたか、[[第8版]]以降は調整版の[[破砕/Demolish]]が収録され[[スタンダード]][[落ちる|落ち]]
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古来より[[土地破壊]][[デッキ]][[ポンザ]])で重宝されたほか、[[カウンターバーン]]などの[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]でも幅広い[[カード・タイプ]]に対処できる汎用カードとして投入された。
  
その他の亜種については[[破砕/Demolish]]の項を参照。
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さすがに強すぎたか、[[第8版]]以降は調整版の[[破砕/Demolish]]とバトンタッチ、以降はそちらが[[カードパワー]]の基準とされている。その他の亜種については[[破砕/Demolish]]の項を参照。
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[[マスターズ25th]]に[[コモン]]で[[再録]]、さらに[[モダンホライゾン]]で再録され、[[パウパー]]や[[モダン]]で使用可能に。どちらの[[環境]]でも[[ウルザトロン]]や[[親和 (デッキ)|親和]]やその他各種[[コンボデッキ]]など、土地やアーティファクトを戦略の中心としたデッキが多いため対策として有用。[[赤緑]]ベースの土地破壊デッキの有力選択肢となっている。
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*[[マスターズ25th]]に新規{{Gatherer|id=442382}}と新規[[フレイバー・テキスト]]で収録。
  
 
==参考==
 
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*[[土地破壊カード]]
 
*[[カード個別評価:アライアンス]] - [[アンコモン]]2
 
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*[[カード個別評価:第7版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第7版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第6版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第6版]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:モダンホライゾン]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:マスターズ25th]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:Masters Edition 2]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:Masters Edition 2]] - [[アンコモン]]

2019年11月22日 (金) 20:00時点における最新版


Pillage / 略奪 (1)(赤)(赤)
ソーサリー

アーティファクト1つか土地1つを対象とし、それを破壊する。それは再生できない。


の中では最強クラスの土地破壊呪文

石の雨/Stone Rainと比較して、土地のみならずマナ・アーティファクトも破壊できるようになり、マナ拘束の確実性が増している。それでいて色拘束こそ増えたものの3マナのままであるためコスト・パフォーマンスは良好である。

また粉砕/Shatterの亜種という視線で見ても、多少重くはあるが再生させない点が評価が高い。ウルザ・ブロックのころにはマスティコア/Masticoreを確実に除去するために投入された。

古来より土地破壊デッキポンザ)で重宝されたほか、カウンターバーンなどのコントロールデッキでも幅広いカード・タイプに対処できる汎用カードとして投入された。

さすがに強すぎたか、第8版以降は調整版の破砕/Demolishとバトンタッチ、以降はそちらがカードパワーの基準とされている。その他の亜種については破砕/Demolishの項を参照。

マスターズ25thコモン再録、さらにモダンホライゾンで再録され、パウパーモダンで使用可能に。どちらの環境でもウルザトロン親和やその他各種コンボデッキなど、土地やアーティファクトを戦略の中心としたデッキが多いため対策として有用。赤緑ベースの土地破壊デッキの有力選択肢となっている。

[編集] 参考

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