祭殿

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(解説)
(解説)
6行: 6行:
  
 
==解説==
 
==解説==
[[神河物語]]の本殿[[サイクル]]5枚が初出。[[基本セット2021]]では聖域サイクル6枚が追加された。この[[サブタイプ]]自体に特別な[[ルール]]は存在しない
+
[[神河物語]]の本殿[[サイクル]]5枚が初出。[[基本セット2021]]では聖域サイクル6枚が追加された。この[[サブタイプ]]自体に特別な[[ルール]]は存在しない。
  
 
いずれも[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している祭殿の数を参照する[[能力]]を持つ、[[伝説のエンチャント]]である。通常は[[レジェンド・ルール]]により、同一のものを複数コントロールしておくことはできず、複数種類の祭殿を合わせて使うデザインになっている。
 
いずれも[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している祭殿の数を参照する[[能力]]を持つ、[[伝説のエンチャント]]である。通常は[[レジェンド・ルール]]により、同一のものを複数コントロールしておくことはできず、複数種類の祭殿を合わせて使うデザインになっている。

2020年7月18日 (土) 12:03時点における版

祭殿/Shrineは、エンチャント・タイプの1つ。神河物語が初出で、基本セット2021で再登場した。


Honden of Cleansing Fire / 浄火の本殿 (3)(白)
伝説のエンチャント — 祭殿(Shrine)

あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールする祭殿(Shrine)1つにつきあなたは2点のライフを得る。



Sanctum of Shattered Heights / 廃れた高地の聖域 (2)(赤)
伝説のエンチャント — 祭殿(Shrine)

(1),土地カード1枚か祭殿(Shrine)カード1枚を捨てる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を対象とする。廃れた高地の聖域はそれにX点のダメージを与える。Xは、あなたがコントロールしている祭殿の総数に等しい。



Sanctum of All / 万物の聖域 (白)(青)(黒)(赤)(緑)
伝説のエンチャント — 祭殿(Shrine)

あなたのアップキープの開始時に、あなたはあなたのライブラリーやあなたの墓地から祭殿(Shrine)カード1枚を探し、戦場に出してもよい。これによりあなたがあなたのライブラリーからカードを探したなら、ライブラリーを切り直す。
あなたが祭殿を6つ以上コントロールしている間に、他の、あなたがコントロールしている祭殿の能力が1つ誘発するなら、その能力は追加でもう1回誘発する。


解説

神河物語の本殿サイクル5枚が初出。基本セット2021では聖域サイクル6枚が追加された。このサブタイプ自体に特別なルールは存在しない。

いずれもコントロールしている祭殿の数を参照する能力を持つ、伝説のエンチャントである。通常はレジェンド・ルールにより、同一のものを複数コントロールしておくことはできず、複数種類の祭殿を合わせて使うデザインになっている。

神河物語のサイクルはいずれも誘発型能力だったが、基本セット2021では起動型能力を持つものが登場した。また、祭殿をサーチする5色カードである万物の聖域/Sanctum of Allも登場した。

該当カード

神河物語
基本セット2021

参考

引用:総合ルール 20231117.0

QR Code.gif