空の遺跡、エメリア/Emeria, the Sky Ruin

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条件はかなり厳しいが、それを満たすことができればかなりの[[アドバンテージ]]を稼ぐことができる。低速な[[白コントロール]]などを作るならば採用されるだろう。
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さらにクリーチャーが場に出る事は通常の[[カウンター]]では防げないため、[[パーミッション]]相手にも決定打となりえる。[[タップイン]]である事もデメリットが薄いため該当のデッキタイプであれば投入は検討しやすいだろう。
  
 
*[[誘発型能力]]は[[if節ルール]]の制約下にあるため、[[誘発]]時と[[解決]]時の両方で平地の数をチェックする。
 
*[[誘発型能力]]は[[if節ルール]]の制約下にあるため、[[誘発]]時と[[解決]]時の両方で平地の数をチェックする。

2009年10月11日 (日) 02:46時点における版


Emeria, the Sky Ruin / 空の遺跡、エメリア
土地

空の遺跡、エメリアはタップ状態で戦場に出る。
あなたのアップキープの開始時に、あなたが7つ以上の平地(Plains)をコントロールしている場合、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に出してもよい。
(T):(白)を加える。


自分アップキープ開始時に平地を7つ以上コントロールしていると、生命の息吹/Breath of Lifeを使える土地

平地が7枚という条件はデュアルランドショックランドが無い限りほぼ単色指定で条件はかなり厳しいが、それを満たすことができればかなりのアドバンテージを稼ぐことができる。 ウィニー系の高速デッキではこれを含め8枚の土地が並ぶことは稀であるし、釣り上げるクリーチャーの質も低くなるため緩やかに戦う白コントロール用のカードと言える。

このタイプにとって全体除去ライフ回復での時間稼ぎがそのまま勝ち手段に繋がるため非常に相性が良い。何度墓地送りにしても帰ってくる悪斬の天使/Baneslayer Angel等は勝負を決めるに十分。 さらにクリーチャーが場に出る事は通常のカウンターでは防げないため、パーミッション相手にも決定打となりえる。タップインである事もデメリットが薄いため該当のデッキタイプであれば投入は検討しやすいだろう。

関連カード

サイクル

ゼンディカーレアタップインランドサイクル。各に対応して1枚ずつ存在する。それぞれゼンディカー/Zendikarの特定の地所を表しているが、当時のゲームデザインの方針として伝説の土地は作らないとされていたため伝説ではない(2014年3月14日のMark Rosewaterのtumblr)。

参考

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