竹林の神/Kami of Bamboo Groves

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[[タップイン]]ではあるが、[[ETB]][[能力]]で[[土地]]を[[戦場に出す]]ことができる[[スピリット]]の[[クリーチャー・エンチャント]]。
 
[[タップイン]]ではあるが、[[ETB]][[能力]]で[[土地]]を[[戦場に出す]]ことができる[[スピリット]]の[[クリーチャー・エンチャント]]。
  
この手の[[カード]]としては珍しく、出せるのが[[基本土地]]に限らないため、[[スローランド]]と[[森]]しか[[手札]]にないような状況でもしっかり1[[ターン]]目から機能する。一方で[[緑]]の[[クリーチャー]]としては[[マナレシオ]]が悪く、中盤以降に引くと手札に土地が無くて[[マナ加速]]にならない、という盤面もしばしば。
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この手の[[カード]]としては珍しく、出せるのが[[基本土地]]に限らないため柔軟性が高い。一方で[[緑]]の[[クリーチャー]]としては[[マナレシオ]]が悪く、中盤以降に引くと手札に土地が無くて[[マナ加速]]にならない、という盤面もしばしば。
  
 
そうした状況を打破するのが[[魂力]]。3[[マナ]]かかるため[[マナスクリュー]]受けとしては微妙に安定しづらいが、[[森/Forest]]を2枚[[創出]]させることができる。5マナ域まで確実に伸ばせるようになり、[[ファッティ]]が手札で[[腐る]]状況を回避しやすくなる。また手札に土地を増やせるということから、[[耕作する巨躯/Cultivator Colossus]]とは相性がよく、[[レンと七番/Wrenn and Seven]]がいれば一気に2マナ分の加速も可能。[[神河:輝ける世界]]が[[エンチャント]]をテーマの1つとしていることからクリーチャー・エンチャントであることが都合のよい状況も多く、緑の新たな1マナ域クリーチャーとして採用されるだろう。
 
そうした状況を打破するのが[[魂力]]。3[[マナ]]かかるため[[マナスクリュー]]受けとしては微妙に安定しづらいが、[[森/Forest]]を2枚[[創出]]させることができる。5マナ域まで確実に伸ばせるようになり、[[ファッティ]]が手札で[[腐る]]状況を回避しやすくなる。また手札に土地を増やせるということから、[[耕作する巨躯/Cultivator Colossus]]とは相性がよく、[[レンと七番/Wrenn and Seven]]がいれば一気に2マナ分の加速も可能。[[神河:輝ける世界]]が[[エンチャント]]をテーマの1つとしていることからクリーチャー・エンチャントであることが都合のよい状況も多く、緑の新たな1マナ域クリーチャーとして採用されるだろう。

2023年1月13日 (金) 16:23時点における版


MTGアリーナ専用カード

Kami of Bamboo Groves / 竹林の神 (緑)
クリーチャー・エンチャント — スピリット(Spirit)

竹林の神が戦場に出たとき、あなたはあなたの手札にある土地・カード1枚をタップ状態で戦場に出してもよい。
魂力 ─ (2)(緑),竹林の神を捨てる:《森/Forest》という名前のカード2枚をあなたの手札に創出する。

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アーティスト:Nicholas Gregory


タップインではあるが、ETB能力土地戦場に出すことができるスピリットクリーチャー・エンチャント

この手のカードとしては珍しく、出せるのが基本土地に限らないため柔軟性が高い。一方でクリーチャーとしてはマナレシオが悪く、中盤以降に引くと手札に土地が無くてマナ加速にならない、という盤面もしばしば。

そうした状況を打破するのが魂力。3マナかかるためマナスクリュー受けとしては微妙に安定しづらいが、森/Forestを2枚創出させることができる。5マナ域まで確実に伸ばせるようになり、ファッティが手札で腐る状況を回避しやすくなる。また手札に土地を増やせるということから、耕作する巨躯/Cultivator Colossusとは相性がよく、レンと七番/Wrenn and Sevenがいれば一気に2マナ分の加速も可能。神河:輝ける世界エンチャントをテーマの1つとしていることからクリーチャー・エンチャントであることが都合のよい状況も多く、緑の新たな1マナ域クリーチャーとして採用されるだろう。

参考

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