自然の類似/Natural Affinity

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緑にたまに見られる[[土地]]を[[クリーチャー]]にするカード。全ての土地が[[クリーチャー化]]するのはメリットであり、またデメリットでもある。
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[[緑]]にたまに見られる[[土地]]を[[クリーチャー]]にする[[カード]]。全ての土地が[[クリーチャー化]]するのはメリットであり、またデメリットでもある。
  
自分の土地のみがクリーチャー化する[[粗野な覚醒/Rude Awakening]]のように[[フィニッシャー]]にはなりにくい。フィニッシャーにするなら、攻撃指定後に[[陥穽/Ensnare]]などでブロッカーを排除したり、もうひと工夫する必要がある。
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自分の土地のみがクリーチャー化する[[粗野な覚醒/Rude Awakening]]のように[[フィニッシャー]]にはなりにくい。フィニッシャーにするなら、[[攻撃]]指定後に[[陥穽/Ensnare]]などで[[ブロッカー]]を排除するなど、もうひと工夫する必要がある。
  
*相手の土地もクリーチャー化するため、土地を除去しやすくなる。特に[[火薬樽/Powder Keg]]との組み合わせが有名。
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*[[対戦相手]]の土地もクリーチャー化するため、土地を[[除去]]しやすくなる。特に[[火薬樽/Powder Keg]]との組み合わせが有名。
**相手が[[忌まわしい笑い/Hideous Laughter]]のような除去を使ってきたらこれを合わせることで、[[友情コンボ]]による擬似[[ハルマゲドン/Armageddon]]が成立したりする。
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**相手が[[忌まわしい笑い/Hideous Laughter]]のような[[全体除去]]を使ってきたらこれを合わせることで、[[友情コンボ]]による擬似[[ハルマゲドン/Armageddon]]が成立したりする。
**[[全体強化]]+[[紅蓮地獄/Pyroclasm]]で相手の土地だけ一掃などという、えげつないデッキも結構存在する。
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**[[全体強化]]+[[全体火力]]または全体マイナス[[修整]]で相手の土地だけ一掃などという、えげつない[[デッキ]]も結構存在する。→[[ロシャンボー]]
**テーマデッキ[[深き森の脅威/Deepwood Menance]]では[[火山風/Volcanic Wind]]とともに使用すれば相手のみに効く全体除去になる、と紹介されていたが、いかんせん重さが尋常ではない。
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**[[テーマデッキ]][[深き森の脅威/Deepwood Menance]]では[[火山風/Volcanic Wind]]とともに使用すれば相手のみに効く全体除去になる、と紹介されていたが、いかんせん[[重い|重さ]]が尋常ではない。
  
*クリーチャー化した土地は緑ではなく、無色であることに注意。
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*クリーチャー化した土地は緑ではなく、[[無色]]であることに注意。
 
*[[第8版を選ぼう]]で、[[自然の反乱/Nature's Revolt]]に勝利し、[[第8版]]に[[再録]]された。[[第9版]]でも引き続き再録されている。
 
*[[第8版を選ぼう]]で、[[自然の反乱/Nature's Revolt]]に勝利し、[[第8版]]に[[再録]]された。[[第9版]]でも引き続き再録されている。
  

2019年10月18日 (金) 17:00時点における最新版


Natural Affinity / 自然の類似 (2)(緑)
インスタント

ターン終了時まで、すべての土地は2/2のクリーチャーになる。それは土地でもある。


にたまに見られる土地クリーチャーにするカード。全ての土地がクリーチャー化するのはメリットであり、またデメリットでもある。

自分の土地のみがクリーチャー化する粗野な覚醒/Rude Awakeningのようにフィニッシャーにはなりにくい。フィニッシャーにするなら、攻撃指定後に陥穽/Ensnareなどでブロッカーを排除するなど、もうひと工夫する必要がある。

[編集] 参考

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