落とし格子/Portcullis

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2008年2月27日 (水) 18:16時点におけるFuture (トーク | 投稿記録)による版
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Portcullis / 落とし格子 (4)
アーティファクト

クリーチャー1体が戦場に出るたび、戦場に他のクリーチャーが2体以上存在する場合、そのクリーチャーを追放する。落とし格子が戦場を離れたとき、そのカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。


クリーチャーデッキアーティファクト。 アーティファクト対策のできない、に対して有効だった。

同時に3体以上のクリーチャーがに出た場合でも有効なので、生ける屍/Living Death対策としても使われた。

  • 同時に3体以上出た場合、残るクリーチャーは結果的に落とし格子のコントローラーが選ぶことになる。

なぜなら、この能力は場に出た各クリーチャーごとに誘発し、それをスタックに乗せる順を決めるのが落とし格子のコントローラーだからである。 能力解決時に他のクリーチャーが場に1体以下ならば取り除かれないので、残したいクリーチャーの誘発分を最初にスタックに乗せればよい。

    • もちろん、元から場にクリーチャーがいるのなら話は変わってくる。
  • 世界選手権98で、2日目終了時6位だった中村聡に悪夢を見させたカード

(俗に言う落とし格子事件 ※日本選手団奮戦記 艱難辛苦編参照)

しかし当然の事ながらクリーチャーを並べることを許さないこのカードに対処する手段としてははなはだ心もとなく、現実的には対処不能と言ってよかった。

参考

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