贖われし者、ライズ/Rhys the Redeemed

（版間での差分）

2011年11月11日 (金) 19:18時点における版

Rhys the Redeemed / 贖われし者、ライズ (緑/白)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior)

(２)(緑/白),(Ｔ)：緑であり白である1/1のエルフ(Elf)・戦士(Warrior)クリーチャー・トークンを１体生成する。
(４)(緑/白)(緑/白),(Ｔ)：あなたがコントロールするクリーチャー・トークン１体につき、そのクリーチャーのコピーであるトークンを１体生成する。

1/1

ライズ/Rhysが大オーロラ/Great Auroraによって変貌を遂げた姿。シャドウムーア/Shadowmoorのエルフ達の指導者ということで、エルフ・トークンを出す能力を有する。

3マナとタップで1/1トークンが1体というのは、効率はあまり良くないが、自身の軽さと混成マナ・シンボルによる色拘束の薄さを考えれば仕方のない所か。出てくるトークンはエルフ・戦士と部族支援を受けやすく、緑でも白でもあるため萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liegeとの相性もよい。

2つ目の能力は自身以外が出したトークンでもコピーするので、他に大型のトークンを生み出すカードと併せると俄然強力になる。

リミテッドでは、チャンプブロック要員の増産からエンドカードまで務める優秀カード。ただしこれ自身は貧弱で除去されやすいので、過信はできない。

色拘束を鑑みて、現在最もマナ・コストの軽い伝説のクリーチャーと考えられる。それはペインランド等を併用するケースに限定した話であるが、同じ１マナの今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Kondaよりも低コストでプレイ出来る公算が高い、ということに基づいた概念的なものである。今後１マナ以下でプレイできる伝説のアーティファクト・クリーチャーなるものが登場するまでの間、なかなか破られることのない記録になりそうだ。

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 [[マナ]]と[[タップ]]で1/1トークンが1体というのは、効率はあまり良くないが、自身の[[軽い|軽さ]]と[[混成マナ・シンボル]]による[[色拘束]]の薄さを考えれば仕方のない所か。
-出てくるトークンはエルフ・[[戦士]]と[[部族 (俗語)|部族]]支援を受けやすく、[[緑]]でも[[白]]でもあるため[[萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege]]との相性もよい。
+出てくるトークンはエルフ・[[戦士]]と[[部族 (俗称)|部族]]支援を受けやすく、[[緑]]でも[[白]]でもあるため[[萎れ葉のしもべ/Wilt-Leaf Liege]]との相性もよい。
 つ目の能力は自身以外が出したトークンでも[[コピー]]するので、他に大型のトークンを生み出す[[カード]]と併せると俄然強力になる。