魂のムチ打ちスリヴァー/Mindwhip Sliver

提供:MTG Wiki

2023年12月30日 (土) 20:17時点におけるYukikaze (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Mindwhip Sliver / 魂のムチ打ちスリヴァー (2)(黒)
クリーチャー — スリヴァー(Sliver)

すべてのスリヴァー(Sliver)は「(2),このパーマネントを生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、カードを1枚無作為に選んで捨てる。起動はソーサリーとしてのみ行う。」を持つ。

2/2

手札破壊起動型能力を共有するスリヴァー

インスタント・タイミングでの起動を許すと簡単に対戦相手手札ロックする事ができてしまうので仕方ないところだが、能力ソーサリー・タイミング限定になっており、「除去されそうな時に使ってアドバンテージを取る」使い方ができないのは残念。ランダム捨てさせる効果自体は強力なため、終盤に余分なスリヴァーが発生するようなデッキ構成なら採用を検討できるか。

  • 記憶術のスリヴァー/Mnemonic Sliverと対になっている。
  • 後に作られた小型版が心鞭スリヴァー/Mindlash Sliver。英名もよく似ている。
  • "Mindwhip"自体が造語(であろう)のため仕方ないが、よくわからない名前のクリーチャー。手札破壊能力から察するに「魂を鞭打つスリヴァー」、もしくは「(何らかの)『魂のムチ』を使うスリヴァー」という意味だろうか。「魂鞭のスリヴァー」「精神鞭のスリヴァー」などと訳されていた方が違和感は少なかったかも知れない。
    • ちなみに"mind"という単語が入っているカードで手札絡みのものは「精神」と訳すのが慣例となっているが何故かこれだけ「魂」という訳語が使われている。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

テンペストアンコモンスリヴァーサイクル

他のテンペストアンコモンスリヴァーはTempest Remasteredにコモンで再録されているが、これだけは再録自体されていない。そのためパウパーでの使用もサイクル中これだけはできないので注意。

[編集] 参考

QR Code.gif