Mox Ruby

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
25行: 25行:
 
#[[アルファ版]]からの再録。
 
#[[アルファ版]]からの再録。
 
#デメリット無しに[[赤マナ]]が出せる。
 
#デメリット無しに[[赤マナ]]が出せる。
#[[点数で見たマナ・コスト]]が0。
+
#点数で見たマナ・コスト(現在の[[マナ総量]])が0。
 
#[[無色]]。
 
#[[無色]]。
 
#英語[[カード名]]の最初の文字が「M」。
 
#英語[[カード名]]の最初の文字が「M」。

2021年5月4日 (火) 22:01時点における版


Mox Ruby (0)
アーティファクト

(T):(赤)を加える。


マジックの黎明期に存在したサイクルMoxの1つ。その中でこれは赤マナを生み出す。「赤い宝玉のペンダント」のイラストが描かれている。

というの性質上、ヴィンテージでも赤単色デッキには必要とされにくいカード火炎破/Fireblastなどで生け贄に捧げることができる山/Mountainのほうが重宝される)。むしろコンボデッキで、色はどうでも良いからマナ加速したい時とか、Wheel of Fortuneを撃ちたい時によく使われる。

単色デッキ向きにならず、どうしても他のMoxのお供になりがち。それでもカードパワーは言わずもがな高く、電結親和などに組み込まれたり、古えの遺恨/Ancient Grudgeをはじめとする優秀なサイドボードカードのサポートとなったりすることも多い。

1994年1月25日より、タイプ1(現ヴィンテージ)で制限カードに指定される。タイプ1.5では制定当初から禁止カードで、2004年9月20日よりタイプ1.5から移行したレガシーでも続けて禁止カードに指定されている。

関連カード

サイクル

リミテッド・エディションに収録された0マナマナ・アーティファクトMoxサイクル。そのいずれもがパワー9に数えられる。

ストーリー

Mox Rubyモックス・ルビー)はモックス/Moxの1種(イラスト1イラスト2)。

コミックThe Shadow MageとWayfarerに登場し、モックス争奪戦を制したRavidel(ラヴィデル)はこれとサファイアジェットを用いてMox Beaconを発生させた。

第10版再録の噂

第10版の収録カードが発表になる前に、以下の特徴を持つカードが再録されるというジョークがインターネット上に出回った。

  1. アルファ版からの再録。
  2. デメリット無しに赤マナが出せる。
  3. 点数で見たマナ・コスト(現在のマナ総量)が0。
  4. 無色
  5. 英語カード名の最初の文字が「M」。
  6. 他の色も合わせ5色のサイクルを成す。

なぞなぞのようなこのジョークの答えは、もちろんこのMoxではなく、誰もが知っている山/Mountainだった。

その他

脚注

  1. Feature: Vintage Championship Top 8 Coverage(Event Coverage 2008年8月27日 Bill Stark著)
  2. Ask Wizards(Feature 2014年1月7日)
  3. VINTAGE EUROPEAN CHAMPIONSHIP 2017(Bazzar of Moxen.com)

参考

QR Code.gif