ブロックされていないクリーチャー
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ブロックされていないクリーチャー/Unblocked Creatureは、戦闘フェイズにおける攻撃クリーチャーの状態を表す用語。ルール文章では「ブロックされなかったクリーチャー」「ブロックされていない攻撃クリーチャー/Unblocked Attacking Creature」などの形で書かれることもある。
インスタント
ブロックされなかったクリーチャー1体を対象とする。このターン、それによりあなたに与えられるすべての戦闘ダメージは、代わりにそれのコントローラーに与えられる。
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
(T):ブロックされなかった攻撃しているクリーチャー1体を対象とする。それはブロックされた状態になる。戦闘中でブロック・クリーチャーが指定された後にのみ起動できる。(この能力は、ブロックされないクリーチャーに対しても機能する。)
2/3クリーチャー — 人間(Human) 忍者(Ninja)
忍術(1)(青)((1)(青),あなたがコントロールする、ブロックされなかった攻撃しているクリーチャー1体を手札に戻す:あなたの手札からこのカードを、タップ状態かつ攻撃している状態で戦場に出す。)
深き刻の忍者がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。
[編集] 解説
「ブロックされていない(されなかった)クリーチャー/Unblocked Creature」は、ブロック・クリーチャー指定ステップにブロック・クリーチャーが指定されず、何らかの効果によってブロックされている状態にもなっていない攻撃クリーチャーを意味する。
要約すると、次の1~3の要件をすべて満たすクリーチャーが「ブロックされていない(されなかった)クリーチャー」である。
- 攻撃クリーチャーである
- それをブロックするためのブロック・クリーチャーが指定されなかった
- 現在のステップがブロック・クリーチャー指定ステップか、戦闘ダメージ・ステップか、戦闘終了ステップである
この状態は、その攻撃クリーチャーが何らかの理由で戦闘から取り除かれるか、何らかの効果(わなに誘う者/Trap Runnerなど)によってブロックされている状態になるか、その戦闘フェイズが終了するまで続く。
- ブロック・クリーチャーが実際に存在しているか否かは関係ない。ブロック・クリーチャー指定ステップにおいてブロック・クリーチャーが指定されたなら、それを除去したとしてもブロックされているクリーチャーのままである。
- 解釈に幅がある訳語なので勘違いを起こしやすいが、ブロック・クリーチャーの指定が行われる前や、戦闘フェイズ外にはこの状態のクリーチャーは存在しない。連続突撃/Relentless Assaultなどで戦闘フェイズが追加されても以前の戦闘フェイズにおける状態を見ることもない。「攻撃し、通されたクリーチャー」と読み替えると理解しやすい。
- ブロックされていない攻撃クリーチャーを参照するキーワード能力として、忍術、上忍術、隠密が存在する。
[編集] 参考
引用:総合ルール 20231117.0
- 5 ターンの構造
- 509 ブロック・クリーチャー指定ステップ
- 509.1 まず、防御プレイヤーはブロック・クリーチャーを指定する。このターン起因処理はスタックを用いない。ブロック・クリーチャーを指定するために、防御プレイヤーは以下の手順を踏む。ブロック・クリーチャーの指定中のどこかの時点で防御プレイヤーが手順を完了できなくなったら、その指定は不正である。ゲームは指定の始まる前まで巻き戻される。(rule 728〔不正な処理の扱い〕参照。)
- 509 ブロック・クリーチャー指定ステップ


