詮索好きの殺人ボット/Curious Killbot
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バニラのアーティファクト・クリーチャー。カード名が異なるものが4種類存在するが、イラストやコレクター番号は同一。つまりセット内容的には、これらは1枚のカードのカード名違いの変種という扱いになっている。
クリーチャー・タイプの殺人ボットとして殺しのメアリー/Mary O'Killによって参照され、メアリーと入れ替わることができる。アン・ゲームの構築では4種16枚の殺人ボットをデッキに入れることができるので[1]、メアリーデッキを組むなら多めに採用しておくとよいだろう。
また2マナ2/1とマナカーブを埋める最低限の性能は持っており、アーティファクトシナジーが見込めるUnstableのリミテッドでは、殺しのメアリーを使用しなくても採用できる。
- フレイバー・テキストもそれぞれ異なり、3種類4つの単語の組み合わせと感嘆符の違いだけで感情を表現している。My First Tomeで当てることのできたプレイヤーには殺人ボットマニアの称号を贈ろう。
- カード名はいずれもコレクター番号が同じになる(からくり大砲/Contraption Cannonと完全に普通の肘掛け椅子/Entirely Normal Armchairの間に収まる)ように設定されている[2]。
[編集] 関連カード
それぞれのカードについて、イラストかフレイバー・テキスト、またはその両方が異なる4種類の変種が存在する。
- アマチュア監督/Amateur Auteur
- 小説精霊/Novellamental
- とてつもなく遅いゾンビ/Extremely Slow Zombie
- 対象のミノタウルス/Target Minotaur
- 見世物のビースト/Beast in Show
他にも、アーティファクトに詮索好きの殺人ボット/Curious Killbotが存在する。
[編集] 脚注
- ↑ Blogatog(Mark RosewaterのBlog 2017年12月6日)
- ↑ わかる?『Unstable』編 (Making Magic 2022年3月22日 Mark Rosewater著)
[編集] 参考
- Mary O'Kill and the Killbots/殺しのメアリーと殺人ボット(Card Preview 2017年11月15日 Quinn Murphy著)
- Unstable Variants/『Unstable』の変種カード(News 2017年12月6日 Wizards of the Coast著)
- バニラクリーチャー
- カード個別評価:Unstable - コモン