殉教者トロン

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殉教者トロン(MartyrTron)は、時のらせんブロック期のスタンダードに存在する青白トロンの一種。時のらせん参入後の世界選手権06で登場した。制作者はGabriel Nassifで、世界選手権06のベスト4に入った。

の濃い、白コントロールの流れを汲んだ型。


Martyr of Sands / 砂の殉教者 (白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

(1),あなたの手札から白のカードをX枚公開する,砂の殉教者を生け贄に捧げる:あなたはXの3倍のライフを得る。

1/1


Proclamation of Rebirth / 再誕の宣言 (2)(白)
ソーサリー

あなたの墓地にある、点数で見たマナ・コストが1以下のクリーチャー・カードを最大3枚まで対象とし、それらを戦場に戻す。
予見 ― (5)(白),あなたの手札から再誕の宣言を公開する:あなたの墓地にある、点数で見たマナ・コストが1以下のクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。(この能力は、あなたのアップキープの間にのみ、各ターンに1回のみ起動できる。)


このデッキの核となるのが砂の殉教者/Martyr of Sands再誕の宣言/Proclamation of Rebirthによる大量ライフゲインコンボである。最速で2ターン目には起動できる状態になるため、ライフを20点削るように設計されたウィニーコンボデッキはげんなり。再誕の宣言は通常予見で撃たれるため、手札に干渉できない以外のコントロールデッキもげんなり。正にやる気デストラクションである。

フィニッシャーに採用されたクロノサヴァント/Chronosavantが、コントロールデッキの「悪あがきとしてのライブラリーアウト狙い」をも封殺する。数回ターンを飛ばそうが、有り余るのライフの前では大した意味は無い、というわけだ。

このようにライフを攻めるデッキに対しては圧倒的な強さを誇るものの、手札破壊やライブラリーアウト狙いの戦法に対してはかなり立場が弱い。印鑑経由での3ターン目迫害/Persecute、宣言「白」でもされようものなら即投了級である。このデッキが成功したのは、世界選手権06ではオルゾフ系のデッキや迫害/Persecuteを有する太陽拳ソーラーポックスがほとんど大成しなかったのも要因と言える。

[編集] サンプルレシピ

メインデッキ (60)
クリーチャー (9)
2 クロノサヴァント/Chronosavant
4 砂の殉教者/Martyr of Sands
3 雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer
呪文 (27)
4 神の怒り/Wrath of God
4 差し戻し/Remand
3 糾弾/Condemn
2 呪文の噴出/Spell Burst
1 目くらましの呪文/Dizzy Spell
4 強迫的な研究/Compulsive Research
4 再誕の宣言/Proclamation of Rebirth
4 アゾリウスの印鑑/Azorius Signet
1 詩神の器/Muse Vessel
土地 (24)
4 アダーカー荒原/Adarkar Wastes
4 神聖なる泉/Hallowed Fountain
2 トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair
4 ウルザの鉱山/Urza's Mine
4 ウルザの塔/Urza's Tower
4 ウルザの魔力炉/Urza's Power Plant
1 ウルザの工廠/Urza's Factory
1 平地/Plains
サイドボード
3 赤の防御円/Circle of Protection: Red
2 詩神の器/Muse Vessel
2 信仰の足枷/Faith's Fetters
3 解呪/Disenchant
1 複写作成/Mimeofacture
1 福音/Evangelize
1 ヴェズーヴァ/Vesuva
1 雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer
1 ミューズの囁き/Whispers of the Muse
  • 時間制限の無い世界選手権06決勝ラウンドではライフが346にまで膨れ上がった事も。実に3時間に渡って死闘を演じた対戦相手Tiago Chanはどんな気分だったのだろう。

[編集] 参考

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