香り草入り兎肉シチュー/Of Herbs and Stewed Rabbit

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Of Herbs and Stewed Rabbit / 香り草入り兎肉シチュー (2)(白)
エンチャント — 英雄譚(Saga)

(この英雄譚(Saga)が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承(lore)カウンター1個を加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I ― クリーチャー最大1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。食物(Food)トークン1つを生成する。
II ― カード1枚を引く。食物トークン1つを生成する。
III ― あなたがコントロールしている食物1つにつき1体の白の1/1のハーフリング(Halfling)・クリーチャー・トークンを生成する。


ホビットの伝統料理、そのレシピを描いたものと思われる英雄譚

I-
クリーチャー1体に+1/+1カウンターを載せ、食物生成
効果としては1~2マナ程度のものだが、速やかなボード・アドバンテージと後のライフ・アドバンテージを保障する。
II-
ドローの後、やはり食物を生成。
第Ⅰ章のボード・アドバンテージがカード・アドバンテージになった形。
III-
食物の数だけハーフリング・クリーチャー・トークンを生成。
第Ⅱ章までに生成された食物を残しておけば、2体の生成は保障。他の手段で別の食物を生成できれば、より多くが並ぶ。
性能自体は単なる1/1バニラだが、お得意の全体強化を施してやれば戦力としても有用。

全体的に食物にフォーカスされてはいるが、様々なアドバンテージが詰め込まれた英雄譚。第Ⅲ章のリターンを最大限まで活用するならば、食物・シナジーを中心としたデッキに搭載するのがよい。全体的に地味ながら、堅実に有利を築いていくのに向く。

[編集] ストーリー

香り草入り兎肉シチュー/Of Herbs and Stewed Rabbitホビット庄/The Shireに伝わる料理(イラスト)。

ホビットは、読み書きより先に料理を覚えるという(そして読み書きを生涯覚えない者もいる)。

作中での扱いは兎をシチューに/Stew the Coneysを参照。

[編集] 参考

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