Library of Alexandria

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土地

(T):(◇)を加える。
(T):カードを1枚引く。あなたの手札にカードがちょうど7枚あるときにのみ起動できる。


手札がちょうど7枚ある場合にタップでカードを引ける土地

実質1マナでカードを引き続けられるというのは壊れている。手札がちょうど7枚でないと起動できないため一見使いにくそうに見えるが、他のドロー手段を併用するだけであっさり達成でき、また一度でも起動できる態勢に入ると自身の能力で手札を7枚に維持しやすくなる。他のドローソースに頼らずとも、マリガンせずに1ターン目に出せるなら先攻でも次ターンに、後攻ならこの土地をプレイするだけでドロー可能な態勢が整う。解決時の手札の枚数は問わないので、引く能力に対応して教示者唱えサーチしたカードを即座に手札に入れることもできるほか、複数枚をコントロールしていたりアンタップする手段があったりすれば複数枚のドローも可能。手札が減ってしまった場合でも最低限アンタップインする土地として扱えるため、機能し始めると手の付けられないドローエンジンでありながら腐ることもほぼないといえる。

強いて難点を挙げるなら、ドローはマナ生産とトレードオフである点か。毎ターンドローを進めることは毎ターン1マナぶんのテンポロスを伴うことと同義であり、これが使用可能なフォーマットは大概1マナの強力なカードがひしめいているので1マナの損失も相対的に響きやすくなる。軽いマナ・アーティファクトなどのマナ加速ピッチスペルを併用すればテンポロスを補うことが可能だが、これらを多用することで手札が減ると結局ドロー条件を満たしづらくなってしまうというジレンマが生じてしまう。とはいえ、これを使用できるフォーマットでは強力な手札補充手段を使えることが多いので、途中である程度手札を吐いても再びドロー条件を満たすことはそう難しくないだろう。手札を必要とするコントロールデッキパーミッションなら必ず入るカードと言ってしまっても過言ではない。

ヴィンテージでは、テーブルトップでこのカードをプレイできる数少ないフォーマットということで特色の1つとなっている。

タイムレスではストリクスヘイヴンの秘密スペシャルゲストとして収録されたことで使用可能となった。実装直後は4枚のフル投入が可能であり引き込むことを前提としたデッキを組みやすいが、バリューランド中心の戦略を咎める露天鉱床/Strip Mineも4枚使用可能なフォーマットなので評価は突出して高くはなく、色マナの出ない土地を採用する余裕のあるデッキでも状況を選ばず攻撃的に使える露天鉱床の方が優先されやすい。金属モックス/Chrome Moxや各種ピッチスペルなど単色のストンピィを組める下地はカードプール内に揃っており、露天鉱床と同時にこのカードを採用した単色デッキが一定数見られるようになっている。

リミテッドでは、Magic Onlineキューブ・ドラフトMTGアリーナパワー・キューブなど限られたケースで使用可能だが、構築戦の時ほど強くない。リミテッドではいったん減ってしまった手札を7枚まで戻しづらいため、中盤以降にこれを引いても荒地/Wastes同然になりがちだからである。ただし、ゲーム開始時の手札にあった場合は非常に凶悪だし、膠着状態に陥った場合も活躍するのでプレイアブルといっていい。

[編集] 禁止指定

1994年5月2日より、タイプ1(現ヴィンテージ)で制限カードに、タイプ1.5禁止カードに指定された。2004年9月20日にタイプ1.5に代わってレガシーが創設された後も、引き続き同フォーマットの禁止カードとなっている。

ヒストリックでは、ストリクスヘイヴンの秘密に先駆けた事前禁止措置の一環として、2026年4月21日に禁止カードとなる[3]

[編集] 関連カード

[編集] 脚注

  1. The Power NineDaily MTG 2003年10月15日)
  2. Drive to Work #791 – Antiquities, Part 2(ポッドキャスト 2020年11月13日)
  3. MTG Arena Announcements – April 20, 20262026年4月21日 John Schork,Daniel Xu著)

[編集] 参考

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