ドラコ/Draco
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
9行: | 9行: | ||
*[[飛行]]持ちの[[ファッティ]]と見ても[[むさぼり喰うストロサス/Devouring Strossus]]と双璧をなす。このサイズを活かし、[[コスト]]を無視してシュートする[[デッキ]]もあった。→[[ダンシング・ストロサス]] | *[[飛行]]持ちの[[ファッティ]]と見ても[[むさぼり喰うストロサス/Devouring Strossus]]と双璧をなす。このサイズを活かし、[[コスト]]を無視してシュートする[[デッキ]]もあった。→[[ダンシング・ストロサス]] | ||
*すべての[[基本土地タイプ]]の[[土地]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している場合でも、[[アップキープ]]に0マナの支払いをせずに[[生け贄に捧げる]]選択をすることも適正である。 | *すべての[[基本土地タイプ]]の[[土地]]を[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している場合でも、[[アップキープ]]に0マナの支払いをせずに[[生け贄に捧げる]]選択をすることも適正である。 | ||
− | *[[ドラゴンの迷路]]現在、[[モミール・ベーシック]]で確実に呼び出せる唯一の存在。16[[マナ]]使えるならば15マナ域の[[引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn]]を狙うのがセオリーだが、 | + | *[[ドラゴンの迷路]]現在、[[モミール・ベーシック]]で確実に呼び出せる唯一の存在。16[[マナ]]使えるならば15マナ域の[[引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn]]を狙うのがセオリーだが、[[畏怖]]、[[威嚇]]持ちへの対策など、確実性が求められる状況下では使われることがある。 |
==参考== | ==参考== |
2014年11月29日 (土) 13:04時点における版
Draco / ドラコ (16)
アーティファクト クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
アーティファクト クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
版図 ― この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールする土地の中の基本土地タイプ1種につき、(2)少なくなる。
飛行
版図 ― あなたのアップキープの開始時に、あなたが(10)を支払わないかぎりドラコを生け贄に捧げる。このコストは、あなたがコントロールする土地の中の基本土地タイプ1種につき、(2)少なくなる。
数少ない、アーティファクトであるドラゴンの内の1つ。地味目なカードの多いプレーンシフトにおいて、飛び抜けてド派手な部類の1枚である。プレーンシフトのパッケージイラストにもなっている(イラスト)。
トーナメントで使えるマジックのカードの中で最も点数で見たマナ・コストが高く(銀枠も含むと最も高いのはアンヒンジドのGleemax)、これを利用したコンボもある。→ドラコ爆発
最も派手な所有地カードともいえる。最大で6マナ9/9飛行・維持コスト無しというのは勿論強力なので、除去に弱い点に目をつぶればドメインのフィニッシャーに据えるのもありだろう。ドメインならマナ加速から5ターン目あたりに出てきてもおかしくはない。当時のファンデッキにはこれを使ったものも多かった。
- 飛行持ちのファッティと見てもむさぼり喰うストロサス/Devouring Strossusと双璧をなす。このサイズを活かし、コストを無視してシュートするデッキもあった。→ダンシング・ストロサス
- すべての基本土地タイプの土地をコントロールしている場合でも、アップキープに0マナの支払いをせずに生け贄に捧げる選択をすることも適正である。
- ドラゴンの迷路現在、モミール・ベーシックで確実に呼び出せる唯一の存在。16マナ使えるならば15マナ域の引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Tornを狙うのがセオリーだが、畏怖、威嚇持ちへの対策など、確実性が求められる状況下では使われることがある。