First Come, First Served

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[[コレクター番号]]を参照する変わった[[カード]]。さすがは[[アンヒンジド]]。だが、[[効果]]はそれほどすごいわけではなく、[[騎士道/Knighthood]]と比べると見劣りする感じはする。
だが効果はそれほどすごいわけではなく、[[騎士道/Knighthood]]と比べると見劣りする感じはする。
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コレクター番号は[[無色]]、[[白]]、[[青]]、[[黒]]、[[赤]]、[[緑]]、[[多色カード]]、[[混成カード]]、([[分割カード]]、)[[アーティファクト]]、[[土地]]の順に並んでいる。自分が白い[[デッキ]]、[[対戦相手]]がその他の色のデッキを使っているなら大体有利に働くだろう。
自分が白い[[デッキ]]、相手がその他の色のデッキを使っているなら大体有利に働くだろう。
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カードの収録枚数が多い大型[[エキスパンション]]や[[基本セット]]のカードは、コレクター番号が大きくなる傾向にあるので注意。
 
カードの収録枚数が多い大型[[エキスパンション]]や[[基本セット]]のカードは、コレクター番号が大きくなる傾向にあるので注意。
  
 
*[[エクソダス]]より前の、コレクター番号が無いカードは当然無視して考える。
 
*[[エクソダス]]より前の、コレクター番号が無いカードは当然無視して考える。
*一般的には、カード名はことわざ「先んずれば人を制す」と訳されることが多い。
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*日本語仮訳は「'''先着順'''」。'''First Come, First Served'''は「早い者勝ち」という意味もあり、ことわざとしては「先んずれば人を制す」と訳されることが多い。
*情報処理などの分野では、First Come First Served (FCFS) はサービス規律を表す用語である。訳語は先着順。
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*{{Gatherer|id=74261|イラスト}}の[[クリーチャー]]は前から順に[[慈悲の天使/Angel of Mercy]]、[[アクローマに仕える者/Akroma's Devoted]]、[[献身的民兵団/Ardent Militia]]、[[エイヴンの解放者/Aven Liberator]]。<ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/get-it-unhinged-edition-part-2-2017-08-21 Get It? Unhinged Edition, Part 2] / [http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0019423/ わかる?『Unhinged』編 その2]</ref>コレクター番号が1~4のクリーチャーたちである。(慈悲の天使と献身的民兵団は[[第8版]]の値)
  
===[[フレイバー・テキスト]] (日本語訳は あんかば カードリストより引用)===
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==フレイバー・テキスト==
'''The Yotian soldiers hoped that one day R&D would make an artifact creature whose name starts with Z. And in their dreams, it's a 4/1.'''
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{{フレイバーテキスト|The Yotian soldiers hoped that one day R&D would make an artifact creature whose name starts with Z. And in their dreams, it's a 4/1.}}
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{{フレイバーテキスト|ヨーティアの兵は、開発部がいつかZで始まるアーティファクト・クリーチャーを作ってくれることを願っていた。そいつはきっと4/1だ。}}
  
'''ヨーティアの兵は、開発部がいつかZで始まるアーティファクト・クリーチャーを作ってくれることを願っていた。そいつはきっと4/1だ。'''
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その[[ヨーティアの兵/Yotian Soldier]]は[[ミラディン]]ではコレクター番号277。彼の望みが叶う日は来るのだろうか([[アンティキティー]]初出で[[第4版]]と[[ルネッサンス]]に[[再録]]されているが、コレクター番号は持っていない)。
  
その[[ヨーティアの兵/Yotian Soldier]]は[[ミラディン]]ではコレクター番号277。彼の望みが叶う日は来るのだろうか。([[アンティキティー]]初出で[[第4版]]と[[ルネッサンス]]に[[再録]]されているが、コレクター番号は持っていない。)
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*後年には番外カードや[[プレインズウォーカーデッキ]]限定収録のカードなど、コレクター番号と色やアルファベットの並びが合致しないカードが登場している。それらの中にはヨーティアの兵よりも先制攻撃が得づらいコレクター番号を持ったクリーチャーも多く存在しているため、現在ではジョークとしてはやや通じづらいかもしれない。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:Unglued系]]
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<references />
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*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[アンコモン]]

2017年11月2日 (木) 01:20時点における最新版


First Come, First Served (1)(白)
エンチャント

攻撃しているクリーチャーかブロックしているクリーチャーのうち、最もコレクター番号が低いものは先制攻撃を持つ。複数のクリーチャーが同じ番号で最も番号が低い場合、それらはすべて先制攻撃を持つ。


コレクター番号を参照する変わったカード。さすがはアンヒンジド。だが、効果はそれほどすごいわけではなく、騎士道/Knighthoodと比べると見劣りする感じはする。

コレクター番号は無色多色カード混成カード、(分割カード、)アーティファクト土地の順に並んでいる。自分が白いデッキ対戦相手がその他の色のデッキを使っているなら大体有利に働くだろう。

カードの収録枚数が多い大型エキスパンション基本セットのカードは、コレクター番号が大きくなる傾向にあるので注意。

[編集] フレイバー・テキスト

The Yotian soldiers hoped that one day R&D would make an artifact creature whose name starts with Z. And in their dreams, it's a 4/1.
ヨーティアの兵は、開発部がいつかZで始まるアーティファクト・クリーチャーを作ってくれることを願っていた。そいつはきっと4/1だ。

そのヨーティアの兵/Yotian Soldierミラディンではコレクター番号277。彼の望みが叶う日は来るのだろうか(アンティキティー初出で第4版ルネッサンス再録されているが、コレクター番号は持っていない)。

  • 後年には番外カードやプレインズウォーカーデッキ限定収録のカードなど、コレクター番号と色やアルファベットの並びが合致しないカードが登場している。それらの中にはヨーティアの兵よりも先制攻撃が得づらいコレクター番号を持ったクリーチャーも多く存在しているため、現在ではジョークとしてはやや通じづらいかもしれない。

[編集] 参考

  1. Get It? Unhinged Edition, Part 2 / わかる?『Unhinged』編 その2
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