引き分け

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以下のいずれかの条件を満たした場合、[[ゲーム]]'''引き分け/Draw'''で終了する。
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'''引き分け'''とは、いずれの[[プレイヤー]]も勝っても負けてもいない、[[ゲーム]]の結果。
*ゲームに残っているすべての[[プレイヤー]]が同時に[[敗北|負け]]た場合。
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==ゲームの引き分け==
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以下のいずれかの条件を満たした場合、ゲームは'''引き分け/Draw'''で終了する。
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*ゲームに残っているすべての[[プレイヤー]]が同時に[[敗北]]した場合。
 
*選択肢のない[[無限ループ]]が発生し、それを(他の[[呪文]]や[[能力]]などで)停止することをしない場合。
 
*選択肢のない[[無限ループ]]が発生し、それを(他の[[呪文]]や[[能力]]などで)停止することをしない場合。
*[[多人数戦]]の[[チーム戦]]で、全ての[[チーム]]が同時に負けた場合。
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*[[多人数戦]]の[[チーム戦]]で、全ての[[チーム]]が同時に敗北した場合。
*ゲームを引き分けにして終了する[[効果]]が適用された場合。
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*ゲームを引き分けにして終了する[[効果]]が適用された場合。→[[Divine Intervention]]、[[天界の収斂/Celestial Convergence]]
  
また、[[トーナメント]]において、プレイヤーはゲームまたは[[マッチ]]の結果が決定する前であればいつでも、合意の上でその結果を引き分けにすることにしてもよい。これを[[インテンショナル・ドロー]]と言う。意図的な引き分けは(買収行為などでない限り)[[不正行為]]ではない。
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[[トーナメント]]でゲームが引き分けになった場合、次のゲームの[[先攻]][[後攻]]は、引き分けになったゲームの開始時に先攻・後攻を決めたプレイヤーが決める。あらためてコイン・トスやダイスロールをしてはいけない。
  
トーナメントでゲームが引き分けになった場合、次のゲームの[[先攻]][[後攻]]は、引き分けになったゲームの開始時に先攻・後攻を決めたプレイヤーが決める。
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*[[スイスドロー]]では、ラウンドの制限時間を過ぎた際に与えられる[[エクストラターン]](追加の5[[ターン]])の内に決着がつかない場合も引き分けになる。
あらためてコイン・トスやジャンケンをしてはいけない。
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**例外として、現行の[[ワールド・マジック・カップ]](2日目以降)では、場合によってエクストラターン終了後のライフ差により勝敗を決める場合があった。
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**黎明期に、非公式や店舗の[[プレリリース・トーナメント]]などカジュアル度の高い小規模の大会では、エクストラターン終了後のライフ差やダイスロールにより勝敗を決める場合があった。
  
*制限時間が過ぎて、追加5[[ターン]]以内に決着がつかない場合も引き分けになる。
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*両方のプレイヤーが同時に[[勝利|勝っ]]たらどうなるかは[[ルール]]で規定されていない。そんなことは通常は起こらないのだが。→[[Proposal]]、[[Princess Twilight Sparkle]]
**黎明期に、非公式や店舗のプレリリースなどカジュアル度の高い小規模の大会では、ライフ差やダイスロールにより勝敗を決めることがあった。
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*トーナメントにおいて、引き分けはゲーム数に数えない。[[デッキ]]次第では、0勝0敗10引き分けなんてことも可能。
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*両方のプレイヤーが同時に[[勝利|勝っ]]たらどうなるかは[[ルール]]で規定されていない。そんなことは通常は起こらないのだが。→[[Proposal]]
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ある効果の結果が引き分け(Tie)で終わる可能性がある場合、必ず[[ルール・テキスト]]にどのように処理するかが指定されている。そのような場合、どのように処理するかと言う一般則はない。
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===合意の上での引き分け===
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トーナメントにおいて、プレイヤーはゲームまたは[[マッチ]]の結果が決定する前であればいつでも、合意の上でその結果を引き分けにすることにしてもよい。これを[[インテンショナル・ドロー]]と言う。合意の上での引き分けは(買収行為などでない限り)[[不正行為]]ではない。
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==効果の「引き分け」==
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ある効果の結果が'''引き分け/in a tie'''で終わる可能性がある場合、必ずその効果を発生させた呪文や能力の[[ルール文章|文章]]にその場合にどうするのかが記されている。そのような場合、どのように処理するかと言う一般則はない。
  
 
==参考==
 
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*[[敗北条件]]
 
*[[敗北条件]]
 
*[[ルーリング]]
 
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2019年12月30日 (月) 01:34時点における最新版

引き分けとは、いずれのプレイヤーも勝っても負けてもいない、ゲームの結果。

目次

[編集] ゲームの引き分け

以下のいずれかの条件を満たした場合、ゲームは引き分け/Drawで終了する。

トーナメントでゲームが引き分けになった場合、次のゲームの先攻後攻は、引き分けになったゲームの開始時に先攻・後攻を決めたプレイヤーが決める。あらためてコイン・トスやダイスロールをしてはいけない。

  • スイスドローでは、ラウンドの制限時間を過ぎた際に与えられるエクストラターン(追加の5ターン)の内に決着がつかない場合も引き分けになる。
    • 例外として、現行のワールド・マジック・カップ(2日目以降)では、場合によってエクストラターン終了後のライフ差により勝敗を決める場合があった。
    • 黎明期に、非公式や店舗のプレリリース・トーナメントなどカジュアル度の高い小規模の大会では、エクストラターン終了後のライフ差やダイスロールにより勝敗を決める場合があった。

[編集] 合意の上での引き分け

トーナメントにおいて、プレイヤーはゲームまたはマッチの結果が決定する前であればいつでも、合意の上でその結果を引き分けにすることにしてもよい。これをインテンショナル・ドローと言う。合意の上での引き分けは(買収行為などでない限り)不正行為ではない。

[編集] 効果の「引き分け」

ある効果の結果が引き分け/in a tieで終わる可能性がある場合、必ずその効果を発生させた呪文や能力の文章にその場合にどうするのかが記されている。そのような場合、どのように処理するかと言う一般則はない。

[編集] 参考

引用:総合ルール 20231117.0

引用:総合ルール 20231117.0

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