不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ミケウスでは+1/+1修整があり、飼育係のカウンターを取り除くだけでは自発的に墓地に行けません)
17行: 17行:
  
 
*不死を[[与える]]能力で、さまざまな[[コンボ]]が可能。以下は一例。
 
*不死を[[与える]]能力で、さまざまな[[コンボ]]が可能。以下は一例。
 +
**[[忠実な聖戦士/Loyal Cathar]]を[[無限]]に使いまわすことが出来る。[[リミテッド]]でも可能だが[[色拘束]]がきついのが難点。
 
**[[トリスケリオン/Triskelion]]で[[無限ダメージ]]。1~2個の[[+1/+1カウンター]]で好きなようにダメージを与えた後、残りの2個で自身に2回ダメージを与えればよい。
 
**[[トリスケリオン/Triskelion]]で[[無限ダメージ]]。1~2個の[[+1/+1カウンター]]で好きなようにダメージを与えた後、残りの2個で自身に2回ダメージを与えればよい。
 
**[[頑強]]持ちで[[無限頑強]]。頑強と不死を交互に使って何度でも戻ってこられる。[[シルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcast]]ほど扱いやすくはないが、[[黒]][[単色]]で組みたいなどの事情があれば選択肢になる。
 
**[[頑強]]持ちで[[無限頑強]]。頑強と不死を交互に使って何度でも戻ってこられる。[[シルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcast]]ほど扱いやすくはないが、[[黒]][[単色]]で組みたいなどの事情があれば選択肢になる。

2012年2月23日 (木) 20:41時点における版


Mikaeus, the Unhallowed / 不浄なる者、ミケウス (3)(黒)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — ゾンビ(Zombie) クレリック(Cleric)

威嚇(このクリーチャーはアーティファクト・クリーチャーかこれと共通の色を持つクリーチャー以外にはブロックされない。)
いずれかの人間(Human)があなたにダメージを与えるたび、それを破壊する。
あなたがコントロールする他の人間でないクリーチャーは、+1/+1の修整を受けるとともに不死を持つ。(不死を持つクリーチャーが死亡したとき、それの上に+1/+1カウンターが置かれていなかった場合、それを+1/+1カウンターが1個置かれた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。)

5/5

ゲラルフ/Geralfによって殺害されてしまった月皇ミケウス/Mikaeus, the Lunarchゾンビ化した姿。人間に対する無慈悲/No Mercyのような能力と、人間以外に不死と+1/+1修整与える能力、そして威嚇を持つ。

全体強化によって戦闘を圧倒的に有利にすることができ、さらに自身も5/5威嚇とアタッカーとして役立つ。不死のおかげで全体除去への除去耐性もつき、その性能はまさにエンドカード級。だがそれ相応にマナ・コスト重く色拘束も厳しい。単体でのフィニッシャーとしては自身に除去耐性もなく力不足なので、使うならば全体強化を生かせるデッキのほうがいいのだが、クリーチャーを並べるビートダウンにこのマナ・コストはどうにも重い。

人間キラー能力は見た目こそ強力だが、攻撃通さないと機能してくれない。登場時のスタンダードはかなり高速な環境で、6マナ揃うころはもはや終盤戦と言ってよく、その時点で人間デッキの総攻撃を耐えられるライフが残っているかは疑問が残る。そもそも6マナならばタイタン・サイクルが存在する訳で、それに比べると大きく見劣りしてしまう。

能力自体は強力なので、自然な形で早く出す事が出来れば良い働きをするかもしれない。心なき召喚/Heartless Summoning屋根の上の嵐/Rooftop Stormなどと相性が良いだろう。

リミテッドでは強力で、6マナ5/5威嚇と言うだけでも及第点。自分は動かず、他のクリーチャーを不死による相打ちOKの特攻部隊として働かせてもいいだろう。

関連カード

参考

QR Code.gif