錬金術師の隠れ家/Alchemist's Refuge

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便利は便利だが、[[起動コスト]]に実質3[[マナ]]かかるのがネック。ほぼ同一の効果を持つ[[ヴィダルケンの宇宙儀/Vedalken Orrery]]、[[予期の力線/Leyline of Anticipation]]をみるに、毎ターン多色の3マナとなるとやや[[重い]]印象。重複して引いてもマナにはなる点では勝っている。

2012年5月10日 (木) 14:40時点における版


Alchemist's Refuge / 錬金術師の隠れ家
土地

(T):(◇)を加える。
(緑)(青),(T):このターン、あなたは呪文を、それが瞬速を持っているかのように唱えてもよい。


あらゆる呪文インスタント・タイミング唱えられるようにする土地

ウェザーライトにあった懐かしの七曲がりの峡谷/Winding Canyons起動コスト緑青に限定したことで、恩恵を与える範囲を大幅に広げた仕様となっている。

便利は便利だが、起動コストに実質3マナかかるのがネック。ほぼ同一の効果を持つヴィダルケンの宇宙儀/Vedalken Orrery予期の力線/Leyline of Anticipationをみるに、毎ターン多色の3マナとなるとやや重い印象。重複して引いてもマナにはなる点では勝っている。

しかしマナ加速に長けたであり、ビッグ・マナなどのデッキも結果を残している。ゲームを決めるレベルの重量級呪文を、より安全かつ効果的に運用できるなら、3マナは安い出費だという考え方もできるかもしれない。

また軽いカードなら、3マナ増えたとしてもそれほど非現実的な重さにはならない。昨今の打ち消し呪文はやや重いので、パーミッション系デッキを使っていると4マナ以上余らせておく必要がある場面も少なくない。そんなときに、対戦相手終了ステップ思案/Ponder極楽鳥/Birds of Paradiseを唱えたりできるとマナの有効活用になる。

  • 急かし/Quickenなどのように「次の呪文」限定ではないので、一度起動すればそのターンの間はインスタント・タイミングで唱え放題になる。何らかのコンボに悪用できそうだ。

関連カード

サイクル

イニストラード・ブロックの、起動型能力を持つレア土地メガ・サイクル。2色マナタップ起動コストに持つ。

イニストラードの5枚は友好色で、各勢力種族の「住処」を示す。

闇の隆盛の2枚はを含む対抗色

アヴァシンの帰還の3枚は黒を含まない対抗色。

参考

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