オルゾフの御曹子、テイサ/Teysa, Orzhov Scion

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2008年2月18日 (月) 15:22時点における版


Teysa, Orzhov Scion / オルゾフの御曹子、テイサ (1)(白)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)

白のクリーチャーを3体生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とし、それを追放する。
あなたがコントロールする他の黒のクリーチャーが死亡するたび、飛行を持つ白の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1体生成する。

2/3

オルゾフ伝説のクリーチャー。 3マナで2/3+能力持ちなので、クリーチャーとしては標準サイズ。 白のクリーチャーで3:1交換をすることができる。

2番目の能力はかつての腐れ肺の再生術師/Rotlung Reanimatorを髣髴とさせる。 幻覚/Mind Bendなどの書き換えカードを使ってを示す単語を統一すれば、 その色のクリーチャーをテイサ以外に1体用意するだけで永久機関となり、3体いれば1番目の能力を無限起動することで対象にできるクリーチャーを一掃できる。 コンボとしては他にも、ある程度墓地を肥やした上で墓石の階段/Tombstone Stairwellを使えば、毎ターン屍鬼トークンの数だけ飛行もちのスピリットトークンを出すことが可能。 相手のクリーチャーを墓地に送らず取り除く能力とも相性がよい。

黒は生け贄を要求する能力が多いので、どちらかと言えばと書き換えた方が汎用性があるかも。

スタンダードで考えるなら、複数ののクリーチャーをコントロールしているときに神の怒り/Wrath of Godにある程度の耐性がつくのはすばらしい。 テイサ自身が他の黒のクリーチャーと同時に墓地に落ちたとしても能力が発生するからである。 全体除去への対策になり得る性質上、『置き鉤爪の統率者/Caller of the Claw』という見方もできる。 先にテイサが除去されてしまうと能力は発生しないので注意。

ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Huskと相性が良く、ゴースト・ハスクに採用される。 また、プロジェクトXではフィニッシャーの一つである。

  • 小説版 Guildpact の表紙に使われているオリジナルサイズのイラストを見ればわかるように、手前のナイフを隠し持っている女性がテイサである。([[1]]参照)
  • 小説によればフルネームは「テイサ・カルロフ/Teysa Karlov」。


サイクル

ラヴニカ・ブロック伝説のクリーチャーギルドの持つ2つのを参照する能力を持つ。 人間に近い姿かたちを持つ、小型のクリーチャーが多い。

参考

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