宿命/Kismet

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*[[苦しい闘い/Uphill Battle]] - [[赤]]の[[エンチャント]]。[[対戦相手]]が'''プレイした'''[[クリーチャー]]が[[タップイン]]。([[メルカディアン・マスクス]])
 
*[[苦しい闘い/Uphill Battle]] - [[赤]]の[[エンチャント]]。[[対戦相手]]が'''プレイした'''[[クリーチャー]]が[[タップイン]]。([[メルカディアン・マスクス]])

2017年3月8日 (水) 03:44時点における版


Kismet / 宿命 (3)(白)
エンチャント

あなたの対戦相手がコントロールするアーティファクトとクリーチャーと土地は、タップ状態で戦場に出る。


対戦相手の動きを制限するエンチャント。対戦相手がプレイしたアーティファクトクリーチャー土地タップインさせる。

停滞/Stasis冬の宝珠/Winter Orbのようなロック手段とのコンボが有名。新たにプレイされた土地までも縛ってしまうため、ロックの打開手段を大幅に制限してくれる。

また、対戦相手の展開を遅らせ、速攻をほぼ無意味化するという防御的な面に加え、ブロッカーの運用が1ターン遅くなるなど攻撃面のサポートもしてくれる。Sensei, Senseiなど、戦場に出してすぐタップ能力を使う系統のコンボも封じてくれるだろう。

目次

オラクルの変遷

レジェンド初出時のルール文章は現在のオラクルと同じく、「対戦相手によってプレイされたアーティファクトとクリーチャーと土地」をタップインさせる。

第4版では「対象プレイヤー1人がコントロールするアーティファクトとクリーチャーと土地」と1人に限定されるが、プレイ以外で戦場に出るものにも適用されるように変更された。第5版も同様であった。(なお、日本語版第4版ではプレイヤーを対戦相手と訳していた。)

第6版でレジェンドと同機能のテキストに戻されたが、1999年6月頃のオラクル更新で「対戦相手がコントロールするアーティファクトとクリーチャーと土地」に変更された。この変更は不適として、2010年9月のオラクル更新で再びレジェンド(第6版)と同機能のテキストに戻された。

関連カード

主な亜種

根の迷路/Root Maze以降のものはそれがプレイされているかどうかを見ないようになっている。

参考

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