時の火炎嵐/Temporal Firestorm

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*キッカー時の[[効果]]は[[対象]]を取らない。何をフェイズ・アウトさせるかは[[解決]]時に選べ、[[被覆]]や[[プロテクション]]があっても逃がせる。
 
*キッカー時の[[効果]]は[[対象]]を取らない。何をフェイズ・アウトさせるかは[[解決]]時に選べ、[[被覆]]や[[プロテクション]]があっても逃がせる。
 
**仮に対象を取るデザインであったなら、その対象を除去されると[[立ち消え]]になってしまうので、それを防ぐ目的だろう。
 
**仮に対象を取るデザインであったなら、その対象を除去されると[[立ち消え]]になってしまうので、それを防ぐ目的だろう。
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**キッカー時の効果は「最大」である点がミソ。9マナ支払って1体もフェイズ・アウトさせない事も適正であるため、[[打ち消す]]なり対応する時には注意しよう。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2022年11月16日 (水) 21:14時点における版


Temporal Firestorm / 時の火炎嵐 (3)(赤)(赤)
ソーサリー

キッカー(1)(白)、キッカー(1)(青)(この呪文を唱えるに際し、追加で(1)(白)や(1)(青)を支払ってもよい。)
クリーチャーやプレインズウォーカーのうち、あなたがコントロールしていている最大X体を選ぶ。Xは、この呪文がキッカーされた回数に等しい。それらのパーマネントはフェイズ・アウトする。
時の火炎嵐は各クリーチャーと各プレインズウォーカーにそれぞれ5点のダメージを与える。


プレインズウォーカーも巻き込む全体火力キッカーで最大2体の味方をフェイズ・アウトさせて保護できる。

単なる全体火力としても良好な性能ではあるが、登場時のスタンダードには、全体火力が不要な場合にトークン生成するモードを持つ家の焼き払い/Burn Down the Houseが存在するため、ローテーションまでに採用するのであればやはりキッカーで自分のクリーチャーを範囲外に逃がせる点を重視したものになる。少数の中堅クリーチャーが並ぶミッドレンジ向け。

リミテッドでは中堅クリーチャーまで除去できる全体火力の競合先が存在しないため、キッカーの色マナ支払えずとも投入する価値がある。キッカー込みで唱えることができるのであれば、対戦相手の盤面だけ一掃した上で自分のクリーチャーを残し、事実上のエンドカードとしても機能するだろう。

  • キッカー時の効果対象を取らない。何をフェイズ・アウトさせるかは解決時に選べ、被覆プロテクションがあっても逃がせる。
    • 仮に対象を取るデザインであったなら、その対象を除去されると立ち消えになってしまうので、それを防ぐ目的だろう。
    • キッカー時の効果は「最大」である点がミソ。9マナ支払って1体もフェイズ・アウトさせない事も適正であるため、打ち消すなり対応する時には注意しよう。

関連カード

サイクル

団結のドミナリアダブル・キッカーサイクル。自身のに対し対抗色のキッカー・コスト2つを併せ持つ。コストの色によるキッカー効果の違いはなく、キッカー・コストを支払った回数のみを参照する。稀少度レア

多重キッカーではないため、キッカーを支払った回数の上限は通常2回となる。

参考

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