スフィンクスの後見/Sphinx's Tutelage

提供:MTG Wiki

2015年7月14日 (火) 17:23時点におけるAlchestis (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Sphinx's Tutelage / スフィンクスの後見 (2)(青)
エンチャント

あなたがカードを1枚引くたび、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを2枚切削する。これにより、色1色を共通して持つ土地でないカード2枚が切削されたなら、この手順を繰り返す。
(5)(青):カードを1枚引き、その後カードを1枚捨てる。


丸砥石/Grindstoneの亜種。アーティファクトからエンチャントになり重くなった。

効果起動型能力ではなく、自分ドロー時に誘発するようになった。単純に置いておくだけで毎ターンドローで誘発するが、それだけでは効果が薄いのでドロー呪文でサポートしたい。幸い、はドローが得意なので容易に複数回の誘発を狙えるだろう。また、起動コストは重いがこれ自身が起動型能力でルーター能力を持つので無理にドロー呪文を入れなくともマナさえあれば簡単に複数回の誘発を狙える。

ただし、土地が公開された場合に効果が止まってしまうようになり、絵描きの召使い/Painter's Servantを使った1回の誘発でのライブラリーアウトができなくなってしまったのは大きなデメリットと言える。また、スタンダード探査魔巧が存在するので中途半端に削る対戦相手を助けてしまうことになる可能性があることは注意しておきたい。

リミテッドではデッキ枚数が少ないのも有り、エンドカードになり得るポテンシャルを持つ。


参考

QR Code.gif